濃厚カレーと神戸のお嬢様ポークが運命の出会い♡

『元町欧風カレー タンガロンガ』に行ってきました！神戸市中央区

オリエンタルなスパイスの香り、さらりとしたルー、そしてさくさくのカツが味わえる絶品欧風カレーに会いに『元町欧風カレー タンガロンガ』に行ってきました！

今年1月のオープン以来グルメファンが多く訪れ、連日賑わうこちらのお店。筆者もSNSでこちらのカレーに一目惚れし、念願叶って訪問しました。



西元町駅から徒歩1分以内という驚異の好アクセス。遠方からもカレー好きが集う同店は、カウンター席のみでどこかほっとする飲み屋さんのような空間です。
「神戸ポークプレミアムカツカレー ソース味玉トッピング」1,350円（税込）
メニューはカレーとトッピングのみという潔さ。今回は一番人気という「神戸ポークプレミアムカツカレー」と「ソース味玉」を注文。深みのあるスパイスの香りがなんとも食欲をそそります！
お子様でも食べられそうな優しいスパイス感。辛いカレーがお好みの方は卓上のガラムマサラで辛みをプラスして。
仕込みの段階から提供まで10日以上と手間暇かけられたこだわりのルーはさらりとしたテクスチャー。一口いただくと、その濃厚な味わいにうっとり！大量の玉ねぎを長時間加熱することによりこの深い色合いになるのだとか。
お肉がごろごろ入っているのが嬉しい！
ごろっと入った「神戸ポーク」はマリネをしてからじっくりと煮込まれているため、口の中でほろっとほどける食感！ポークの旨味もしっかりと感じられます。
カツを3枚トッピングするファンもいるのだとか！
インパクト大！の大きなカツには、神戸の名物であるパンを主原料としたエサで育てられた雌豚だけがなれるという「神戸ポークプレミアム」を贅沢に使用。サシの入り方が絶妙で、上質な脂の旨味を感じられるそう。ザクッとした衣と裏腹に、お肉はふわっと柔らかでジューシー！揚げることで豚の甘みが引き立てられており、絶品ルーに負けず劣らずの存在感です。
そのまま食べてもよし、卵黄をルーに絡めてもよしのソース味玉。
とろりと半熟が美しい「ソース味玉」は、神戸の名産「オリバーソース」で味付けしているそう。ソースにはスパイスが豊富に使用されているので、カレーとの相性も抜群です。
もっと食べたい！という人のために、50円（税込）で追加注文も可能。
一緒に提供される「玉ねぎピクルス」はパリッとした食感が小気味よく、爽やかな酸味と玉ねぎの風味が箸休めにもぴったりの一品。



上質な豚肉を使用しているので後味もすっきり。しっかりボリューミーながらもペロリといただいてしまい、最後の一口は名残り惜しい気持ちに…。“丹念に仕込みを行いたい”という思いから、営業はランチタイムのみなのでご注意を。
「カレーの源流はシチューなどの欧風煮込み料理なんです」とスタッフの方が語るように、シチューのような芳醇な味わいが楽しめる一皿。
古くから洋食文化が根付く街神戸・元町エリアのニューカマー、タンガロンガの欧風カレーに注目です！

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