外来生物について学べる体験型の展示エリアを新設
神戸市長田区の『外来生物展示センター』が3月4日にリニューアルオープン
神戸市長田区にある外来生物展示センターが3月4日よりリニューアルオープンします。入場無料。
神戸の豊かな生物多様性を脅かす外来生物の問題について“感じる・知る・考える場”として設置された施設で、今回新たに「展示ホール」が開設されました。
展示ホールでは外来生物のはく製や模型などが展示されるほか、クイズや釣り遊びを楽しみながら外来生物問題について学べる“参加・体験型展示”も用意。市民活動を紹介するゾーンやスタンプラリーなども実施予定だそうです。
代表的な外来生物である「ブラックバス」や「アメリカザリガニ」、彼らによってすみかを追われた「メダカ」など、外来生物問題に関係のある生きものたちを展示する『生物飼育棟』も変わらず公開されます。
<記者のひとこと>
子どもの頃はよくザリガニ釣りなどをしていましたが、そんな彼らが生態系に悪い影響を及ぼしているなんて考えもしませんでした(笑)。だからこそ、こういった楽しみながら問題について学べる場があるのはすごくありがたいですね!
詳細情報
- リニューアルオープン日
- 2023年3月4日(土)
- 場所
- 外来生物展示センター
(神戸市長田区苅藻島町3丁目12番28号 苅藻島クリーンセンター内)
GoogleMapで探す - 公開日
- 毎週土曜日と日曜日
- 公開時間
- 11:00~17:00
- 入場
- 無料
※入場には、ホームページからの予約が必要です
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