脱！子供たちの “お祭り離れ” で地元愛も再確認

神戸女子大学の学生が考案　地域イベント「HARA笑式（はらえしき）」揖保郡太子町

2月11日、神戸女子大学の学生が“地域の活性化と、地元の子供たちのさらなる「地元愛」促進”を目指して企画したイベント「HARA笑式（はらえしき）」が揖保郡太子町で行われます。
神戸女子大学の学生が企画
このイベントは、社会課題解決のために揖保郡太子町で活動を行う『姫路YMCA』に所属する神戸女子大学の学生が中心となり企画。「子供たちに大自然の中での体験や経験に興味をもってもらい、生まれ育った地元をもっと好きになってもらいたい」という思いのもと行われることになったそうです。

また、学生がさらに目をつけたのは子供たちの「お祭り離れ」。このイベントでは本格ピザ窯を使った「ピザづくり」や「アーチェリー」、「ボルダリング」などの野外活動に加え、お祭り気分を味わってもらうため、会場には屋台も設置されます。
本格的なピザ窯！
このイベントは太子町の子どもが対象で、無料で参加できます（保護者同伴・事前申込制）。

＜記者のひとこと＞
コロナ禍でお祭りが少なかったことも、子供の「お祭り離れ」の一因なのでしょうか？楽しい思い出を作って日常を取り戻すとともに、地元を大切にするきっかけにもつなげてほしいですね。

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