やさしい空間と"けんこうごはん"で心がほっこり♡

『つばめ軽食店』に行ってきました　宝塚市

"いつもの暮らしに、ちょっぴり、ほっこり"をキャッチフレーズに、おいしいご飯を提供している『つばめ軽食店』。以前からずっと気になっていたこのお店にようやく行くことができたのでご紹介しますね。

場所は阪急「山本駅」から徒歩1分。北側のロータリーを少し行くと雰囲気のある可愛らしい白壁のお店が見えてきます。看板がすごく良い感じ。

ドアを開けてるとそこにあるのはレトロなテイストとナチュラルなテイストがうまく融合したとっても可愛らしい空間。窓から差し込む柔らかな自然光にとても和まされます。

店内には2人掛けテーブルが3卓、4人掛けテーブルが2卓とカウンター席。どの席もそれぞれが違う雰囲気の席になっています。どこを切り取っても絵になるような感じの店内はただ座っているだけでもすごく居心地が良いです。

"気張らず、気取らず"。毎日食べても飽きない、お家で作るような普段使いのごはんのメニューを作っているという同店。食材はできるだけ安心で安全な地元のものを使用しているのだそう。筆者は週替わりで内容が変わるという「けんこうごはん」を注文。
「けんこうごはん」1,180円（税込）
白菜と厚揚げのスープ煮、紫キャベツとにんじんとひよこ豆のマリネ、鶏肉のバター醤油炒め、春菊のお焼き、カリフラワーとブロッコリーのおからあん、もやしとひじきのマリネ、麦味噌の味噌汁、胚芽米のごはん
※メニューの内容は週替わりです
運ばれてきた「けんこうごはん」にはあたたかさがあふれていました。胚芽米のご飯と麦味噌の味噌汁に小鉢が5、6皿もあり、どの品も手間ひまと愛情を注いで作られたのが伝わってくるようなやさしい味。

体に自然に吸収されていくようで、食べているうちに心がほかほかとしてきて肩の力が抜けていく感じ。おいしいごはんってこういうのだったんだなぁと思わせてくれる"理想のお家ごはん"でした。

店内にはハンドメイドの雑貨や衣類なども販売されていました。ナチュラルなテイストのものが多く、どれもすごく可愛いかったです。

また同店では不定期で"手仕事"に関連するワークショップやイベントなども開催されているそう。近いものだと3月18日(土)に、もうお家では使わないけどまだまだ使える食器や服を集めた「もったいないもん市」というイベントが開催されます。ワークショップやイベントの予定や詳細はInstagramやFacebookでチェックできます。

やさしく包み込んでくれるような雰囲気の中で食べるごはんは、バタバタと過ぎていく日々の中に束の間のほっとする時間をくれ、ほっこりとした気持ちにさせてくれました。自分を少しいたわってあげたいと思う時にはぜひおすすめです。

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