駅から徒歩0分！隠れ家で味わう本格イタリアンピザ

『ピッツェリア イル ビナーリオ ディオーロ （il binario dioro）』に行ってきました　加西市

加西市内を走る電車・北条鉄道の「播磨横田駅」目の前にある、オシャレな隠れ家イタリアンピザのお店『イル ビナーリオ ディオーロ』に行ってきました。電車を降りて徒歩0分！黒のスタイリッシュなお店の窓からは、のどかな田園風景を眺めることができる立地が魅力的なお店です。
“黒”のお店と“白”の駅。色のコントラストも素敵♪

“隠れ家のようなお店に”との思いから、看板などを一切出さない徹底ぶり。昼間でもあえて薄暗い照明を演出しており、まるで都会のバーにでも入ったような雰囲気が味わえます。オシャレな店内と、窓の向こうに広がるのどかな風景のギャップがたまりません！

お店の名前はイタリア語で「黄金の線路」という意味があるそうです。田んぼの中を走る電車、小さな駅、その風景に溶け込むイタリアンのお店。このミスマッチな組み合わせが、更に同店の魅力を引き出しています。
カウンターとテーブル席が用意された、ゆったりとした店内
高校卒業後から料理の道一本を歩んでこられ、元々は和食店で料理をされていたオーナーのもとに“ピザ屋オープン”の話が舞い込んできました。「いつか地元周辺で自分のお店を持ちたい」という強い思いがあったオーナーは、すぐさまイタリアのナポリへ修行に行かれたそうです。

「マルゲリータ」990円（税込）
ピザ釜は本場イタリアから取り寄せ、トマトソース、モッツァレラ、バジルもイタリア産のものを使用しているんだとか。この日は、同店人気の定番メニュー「マルゲリータ」をいただきました。

立派なピザ釜で大きな炎の中焼かれている様子は、見ているだけでワクワクします♪大きなお皿に乗っていざ目の前に現れると、チーズのいい香りで既に幸せな気分に。ナポリのピザは、柔らかくてモチモチなのが特徴なのだそう。
耳の少し焦げた部分が香ばしくて、これまた美味！
口に入れるとまずトマトソースの程よい酸味が訪れます。その後濃厚なモッツァレラチーズを十分に堪能。バジルの香ばしさも相まって、不動の人気納得の美味しさ！モッチモチの食感も抜群で、この味、このサイズで990円の価格を守り続けてこられていることに驚きです！

定番のマルゲリータはもちろん、「きのことベーコン」1,540円（税込）や「加西産きくらげ」1,650円（税込）などメニューの種類は豊富。いろいろな種類を注文してシェアして食べてみたい♪
「ナターレ」1,540円（税込）※提供写真
2月末まで販売予定。3月からは「ツナとコーン」に変更になるそうです
「いちご」1,320円（税込）※提供写真
期間限定メニューも見逃せません！現在はスパイシーチキンがポイントの「ナターレ」とデザートピザの「いちご」が仲間入り。

カスタードクリームとイチゴがふんだんに使用されたこちらのピザも大人気とのことで、年中食べられる「チョコラートディバナーナ」1,210円（税込）とともにデザートとしてピザを食べるのも素敵ですよね！こちらは3月末ごろまで食べられるそうです。

平日限定のランチコースは、どのピザを注文しても値段が変わらないことにも驚き。本場イタリアの味をこの価格で食べられるのは本当に魅力的です！

風情溢れる田園風景と時折前を走る電車を眺めながら、絶品本格イタリアンの味を堪能できる隠れ家で、特別な時間を過ごしてみませんか。

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