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笑って泣ける!尼崎を舞台にした息子と母の物語
あましんアルカイックホール・オクト 舞台「尼崎ストロベリー」尼崎市
あましんアルカイックホール・オクト(尼崎市)で舞台「尼崎ストロベリー」が3月4日、5日に上演されます。現在、プレイガイドにてチケットを販売中。
(上段左から)真丸、篠原真衣、堀くるみ、(下段左から)春名真依、堀川絵美、佐藤太一郎
余命半年のオカンを「笑いのチカラ」で救う為に奔走する高校生のひたむきな姿を描いた人気小説が初の舞台化!落語作家の成海隼人さんが自身の体験と母親をモデルに書き上げた物語が、舞台である尼崎市で再び紡がれます。
主人公の高校生・駿一を演じる、関西演劇界注目の若手俳優・真丸さんは、本舞台について「見どころは、〝セリフの掛け合い〟、尼崎が舞台ということで、テンポ感のある関西弁の会話が続きます。そのテンポ感を崩さず、いかに面白く会話できるかが楽しみです」と意気込みを語っています。
そのほかのキャストとして、お笑いマニアな母親・貴代子には、映画・ドラマを中心に活躍する大阪出身の女優・篠原真衣さん、駿一の恋人でヒロインの萌役に春名真依さん、駿一の幼馴染・美樹役に堀くるみさんらが出演。
さらに、母・貴代子の親友役に芸人の堀川絵美さん、貴代子に片想いする商店街のコロッケ屋役に吉本新喜劇の佐藤太一郎と、関西を中心に活躍するバラエティーに富んだキャストが脇を固めます。
<ストーリー>
~なんだってできる。オカンを救うためなら。~
お笑いマニアな母親から、たっぷりの愛情と笑いの英才教育を受けて育った高校生・駿一。親子2人で貧しいながらも幸せな生活を送るが、ある日母親がスキルス胃がんを患い、余命宣告を受けてしまう。がんに打ち勝つ手だてを探る中、元々人間の体内にあり、がん細胞を攻撃する「ナチュラルキラー(NK)細胞」の存在を知った駿一は、笑うことで活性化するといわれるNK細胞に望みをかけ「笑いのチカラでオカンを救う」ことを誓い、友人と共に漫才コンテストに挑む―。
<記者のひとこと>
脚本・演出を務めるのはドラマ『幽かな彼女』や舞台『丸尾不動産シリーズ』を手掛けた木村淳さん。〝笑い〟が重要なファクターとなる本作にぴったりの人選ですね~!なんでも、原作者の成海さんが木村さんへ熱烈なアプローチを行ったそうです^ ^
詳細情報
- 公演日
- 2023年3月4日(土)、5日(日)
- 場所
- あましんアルカイックホール・オクト
(尼崎市昭和通2丁目7-16)
GoogleMapで探す - 開園時間
- 3月4日 15:00
3月5日 12:00 / 16:00 - チケット
- 全席指定 4,500円(税込)
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