早春の音と香りを楽しむ　満開は2月下旬～3月上旬

海の見える梅林「綾部山梅林」観梅シーズン　たつの市

たつの市御津町にある「綾部山梅林」が2月11日から観梅シーズンを迎えます。3月21日まで。
令和４年度第1２回綾部山梅林風景写真コンテスト受賞作品
「推薦　高台に咲く　加藤　雅樹様」
綾部山梅林は西播磨の最南端にあり、国立公園新舞子浜の海岸、瀬戸内の家島群島、小豆島、淡路島などの島々、遠くには四国を望むことができます。

24ヘクタールの広大な綾部山広陵は、海の見える梅林として西日本一といわれており、うららかな春の陽、早春の風に乗って早咲きの紅梅が咲き始め、やがて一番美しい白梅の香り漂う満開の季節となります。園内には多くの古墳もあるとか。

例年の見頃は2月中旬が5分咲き、2月下旬～3月上旬に満開を迎えるそうです。
特選　早春の梅林　荒木　貞夫様
期間中には、写生大会や猿まわし、琴の演奏会、餅つき大会、御津梅太鼓などの催しも行われます。

各イベントの実施日は異なるので事前にご確認ください。入園料は大人500円、子ども400円で、嬉しい梅ジュース付き！

また、最寄り駅となるJR網干駅（片道 大人400円、小人200円）・山陽電車網干駅（片道 大人270円、小人140円）より臨時直通バスも運行されるそうです。

＜記者のひとこと＞
風景写真コンテスト受賞作品を見ていると、満開の紅白梅と青い瀬戸内海のコントラストがなんとも美しいですね。まだ一度も行ったことがないのですが今年こそ行ってみたいです。ペットの入園もできるみたいなので愛犬も連れていきたいなぁ。園内にはまねき食堂の駅そばなどが食べられるそうですが、弁当の持ち込みもOK！

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