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地域の自然や環境、地域づくりに関する研究の成果を発表!
兵庫県立人と自然の博物館「第18回 共生のひろば」三田市
西日本の公立博物館では最大級の規模を誇るという兵庫県立人と自然の博物館(三田市)で2月11日、市民発表の場「第18回 共生のひろば」が開催されます。
「ひとはく」の愛称で親しまれる同館。兵庫県内で発掘された恐竜化石の展示やボルネオ島熱帯雨林やラフレシアの展示、ナガスクジラの骨格標本といった常設展示に加えて、飾ってあるものを実際に触れて確かめられる標本や資料も充実。
昨年迎えた同館30周年の節目には、新たに収蔵庫棟「コレクショナリウム」もオープンしています。
1月10日から2月10日までの冬期メンテナンス休館明けに実施される同イベントでは、研究員による標本解説や最先端の研究解説なども実施。ポスター発表は現地とWebサイトからのハイブリッド形式となっており、Webによる聴講を希望する場合は事前に「共生のひろばWeb会場聴講申し込みフォーム」からの申し込みが必要です。聴講無料。
また現地では、川に見立てたブルーシートでの「魚つり」や、新しくなった植物標本収蔵庫の見学ツアーなども実施。同館では「共生のひろばは地域の皆様による学びの交流の場です。小さなお子様から大人まで、いろんな方の発表を聞いていただければ」と参加を呼び掛けています。
<記者のひとこと>
ひとはくの隣には「深田公園」の芝生広場も。
身体を動かして遊んだり、子どもと一緒に館内を見学したりと、自由に過ごせるのが魅力です^^
詳細情報
- 開催日
- 2023年2月11日(土・祝)
- 場所
- 兵庫県立人と自然の博物館
(三田市弥生が丘6)
GoogleMapで探す - 時間
- 10:45~15:00
- 入館料
- 大人 200円、大学生 150円、70歳以上 100円、18歳以下 無料
- 問い合わせ
- 兵庫県立人と自然の博物館
TEL 079-559-2001