家族で参加OK！冬ならではの自然あそび体験が丹波にて開催

「丹波の四季の暮らシゴト　冬編」が開催されます　丹波市

兵庫県の東部に位置する丹波市は京阪神から1時間半～2時間程度で行くことができる、山々に囲まれた自然豊かな町です。

本州一低い中央分水界があることから、多種多様な生き物や植物が生きている“生物多様性の町”でもある同市を、野遊びの“プロ”である『マリオさん』と一緒に歩く自然あそび体験「丹波の四季の暮らシゴト　冬編」が2月23日に開催されます。

今回開催されるイベントのテーマは木々の「冬芽観察会」。丹波市の冬と言えば雪深い印象が強いですが、そんな季節でも体験できる自然があるんです。

木々から葉が落ち、一見するとさみしそうな雰囲気ですが、枝先をよく見てみると、キュッと閉じた冬芽が春に備え芽吹く準備を始めているのだとか。

毛でモコモコになった冬芽や、葉っぱを落とした跡がなんだか顔のように見える面白い冬芽。一見なんでも無いような冬芽ですが、厳しい冬を乗り越えるための植物の工夫が詰まっているんだそう。
森林インストラクター兼野遊び研究家のマリオさん
自然に興味がある方、植物に関心のある方、森林インストラクター兼野遊び研究家のマリオさんと丹波の自然を体験してみてはいかがでしょうか。

＜記者のひとこと＞
冬に体験できる自然プログラムって珍しいんじゃないでしょうか。寒ーい冬だからこそ感じられる春の息吹、是非体験してみてくださいね♪

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