メリケンパークを幻想的に彩るアート作品

神戸ポートタワー　新作プロジェクションマッピング『Inclusion』神戸市中央区

リニューアル中の神戸ポートタワーの工事用の幕を活用したプロジェクションマッピングの新作『Inclusion』の投影が1月20日より始まります。投影期間は2023年春ごろまでを予定。

夜のメリケンパークの景色に幻想的な彩りを添える同プロジェクト。高さ80メートルの囲いをキャンバスに見立て、思わず写真に撮りたくなるような映像が展開されます。

同時に、プロジェクションマッピングの幕間に流れる映像も冬仕様にリニューアル。雪だるまやカピパラ温泉など、心温まるモチーフから神戸らしいおしゃれな演出まで計5種類の映像を楽しむことができます。

4作目となる今回の新作『Inclusion』は“包摂性”という意味を持ち、神戸2025ビジョンに掲げるまちの将来像「海と山が育むグローバル貢献都市」になぞらえ、未来へと向かう神戸市のシンボル・意志を表現した演出が行われるそうです。手描きや実写撮影を多く用いて、スタイリッシュさだけではない、どこか懐かしい表現も混ざった新しさを目指したとのこと。

同市では「幕間に流れる冬仕様の映像には、心和む可愛らしい動物たちが登場！！神戸ポートタワーの工事中だからこそお楽しみいただける、期間限定の演出をご覧ください」と見どころを伝えています。

＜記者のひとこと＞
メリケンパークは、噴水広場もあり、そちらも音楽とイルミネーションの噴水ショーが楽しめるんですよね。寒い季節だからこそ楽しみたい幻想的なイベント。新作も楽しみです♪

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