ワインにも合うショコラと、音楽の都の名物が登場！

にしむら珈琲とセセシオン・コンディトアアテリエのバレンタイン商品　神戸市

創業75年の『にしむら珈琲店』が運営する、パティスリー『セセシオン・コンディトアアテリエ』では、バレンタイン向け商品として「ショコラーデンサラミ」と「モーツァルトクーゲルン」が登場！1月20日から期間限定で販売します。
左「ショコラーデンサラミ」1本 1,200円（税込）
右「モーツァルトクーゲルン」1個 280円（税込）
同店は、伝統菓子を軸とした本格的な焼き菓子を得意とし、日々焼き立てを提供する菓子職人のアトリエ。バレンタインにおいても“他では手に入らないお菓子”“フレッシュな焼き立て”に注力して開発を進めたのだとか。

「ショコラーデンサラミ」
「ショコラーデンサラミ」は、本物のサラミさながらにぎっしり中身の詰まった、チョコレート愛好家に贈る商品です。ひとつはクーヴェルチュールチョコレートに、ナッツやアマレッティクッキーを入れたビターチョコサラミ。

もうひとつのホワイトチョコサラミは、アプリコットやクランベリー、ピスタチオがカラフルでビターチョコに鮮やかに対比するのだそう。2種どちらも店頭で販売されるコーヒーと相性抜群です。
「モーツァルトクーゲルン」イメージ
およそ130年前にウィーンの菓子職人によって生み出された「モーツァルトクーゲルン」は、それぞれ形を変えながら世界中に輸出される銘菓となりました。しかし、食べられているもののほとんどが工業で生産されたもの。
パティシエが手掛ける様子
同店に在籍するザルツブルク出身のパティシエは、この馴染み深くも手作りから離れてしまった伝統菓子に、本来の手作業による再構築を施しました。

自家製のへーゼルナッツプラリネにピスタチオとマジパンで層を作り、ミルクチョコでひとつひとつ丁寧にコーティング。数々の工程を経て、温かみのある金色の紙で包んで完成します。

＜記者のひとこと＞
“一度食べたら記憶に残り続ける味”をコンセプトに営む「セセシオン」では、ウィーン菓子や焼き菓子にも力を入れています。パティシエ自らが直接お客さんとやりとりするという距離の近さも魅力。アトリエで作品に出合う感覚で、スイーツを選んでくださいね。

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