“白”か？“黒”か？いつ食べても飽きない和風カオマンガイ

タレで味変も楽しい『夙川鶏飯（ケイハン）』へ行ってきました　西宮市

阪急夙川駅真ん前にスーパーやいろいろな専門店が集まる商業ビル“夙川グリーンタウン”。その3階に、ちょっと入りにくい？雰囲気の『夙川鶏飯（ケイハン）』は、＜夙川生まれ＞の和風カオマンガイのテイクアウト専門店です。

カオマンガイ（＝鶏飯）とは、鶏のゆで汁で炊いたご飯の上に柔らかくゆでた鶏肉を盛り付けてタレをかけたシンプルな料理で、タイの人が愛してやまない国民食。
どちらも中サイズ（鶏肉80g）各540円（税込）/テイクアウト、640円（税込）/デリバリー 肉増しもできます
同店の鶏肉は国産鶏にこだわり、しょうが汁と蜂蜜でじっくり低温調理することでしっとりと仕上げています。ご飯は日本米とタイ米の配合を考え、ほうじ茶で炊くなど日本人の口に合うように食べやすくアレンジしているので＜夙川生まれ＞なんだとか。
オプションの煮卵 100円（税込））はカットすると黄身がとろーり固さも完璧
味は「白」と「黒」の2種類があり、お腹の空き具合に合わせてサイズは小～特大まで選べます。

「白」の味つけはシンプルに塩のみで、フライドオニオンと生姜ジャンがトッピングされています。おすすめの“夙川鶏飯ダレ”とパクチーを一緒に頬張ると、ピリッと生姜の辛さにパクチーの爽やかさが鼻に抜けます。

「黒」は日本と中国のしょう油を合わせた特製だれに漬け込んだ濃いめの味で、こちらもフライドオニオンと唐辛子の佃煮が乗っかっています。おすすめは“麻辣ダレ”、唐辛子と山椒の風味がしっかりした味つけにぴったり。
（上段左から）「麻辣ダレ」：唐辛子や山椒が効いたピリ辛ダレ、「ごまポン酢ダレ」：ごまの香りと程よい酸味、「てりやきダレ」：甘辛のやさしいタレ
（下段左から）「ネギ塩ダレ」：辛いのが苦手な人向け、「夙川鶏飯ダレ」：生姜ベースの辛いタレ、「地獄のふりかけ」
※1つ目のタレは好きなものを選べます。「追加ダレ」各80円（税込）で味変を楽しんで
5種類から選べる「タレ」は、鶏肉をより美味しく味わえるように作られた自家製オリジナル。「追加ダレ」を注文して“味変”しても楽しいと思いました。他にも、タイから輸入している魚の旨味がたっぷりの「地獄のふりかけ」は、めちゃくちゃ辛いので注意してくださいね！とのこと。
ちょっと入りにくい？そんなことありません！やさしいスタッフさんが待ってます♪
代表の上原さんがタイに行った時に必ず食べていたのがカオマンガイ。安くて美味しくて栄養価も高い庶民の味方は、いつ食べても飽きない“クセになる”味が魅力。仕事や勉強中に、忙しいお母さんもササっと食べられるのが嬉しい！駅前にあるので立ち寄りやすいのもいいですね。

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