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伝統のいぶし瓦と1000体以上のおひなさまが華麗に共演！

南あわじ市産業文化センター「瓦とひなまつり」

開催期間：2023年2月5日（日）～4月1日（土）

淡路島の南あわじ市産業文化センターで、特産の淡路瓦と1,000体以上のお雛さまを一緒に展示する「瓦とひなまつり」が、2月5日から4月1日まで開催されます。
「瓦とひなまつり」告知ビジュアル
本イベントは、いぶし瓦の生産地として400年以上の歴史がある南あわじ市津井の地元住民有志でつくる「瓦とひなの会」が主催。2016年から開かれていましたが、コロナ禍の影響で2年間休止され、今年は3年ぶりの開催となります。
長い伝統を持つ津井のいぶし瓦とお雛様がコラボレーション
会場となる産業文化センターは、地場産業である淡路瓦の歴史を知ることができる資料館。館内では瓦を焼くだるま窯の再現や、珍しい古代瓦など、瓦に関する様々な資料が展示されています。
ふだんは重厚な展示場に華やかなお雛さまをディスプレイ
イベント開催中はこれらの展示とお雛さまたちがコラボレーション！館内に並ぶ瓦やその資料の間に、ところ狭しとお雛さまが飾られます。いぶし銀に輝く瓦とカラフルな衣装のお雛さまの組み合わせは絶妙にマッチし、とても華やかです。
「甍ロード」や瓦のベンチがある前庭にもお雛さまがいますよ
また、淡路瓦のベンチや敷石等がある前庭にも雛人形をにぎやかに展示。会場中が様々な表情のお雛さまで彩られます。
様々なお顔と衣装のお雛さまがずらりと並びます
これらのお雛さまは、ほとんどが一般家庭から寄贈されたもの。中には100年前に作られた物から御内裏さまが立っている珍しい物もあります。
レトロな着物（子ども用）のレンタルやお雛飾りのお道具の貸し出しも
期間中は子ども用の着物の無料レンタル・着付けが行われ、子どもたちが着物姿で会場のお雛さまたちと写真撮影が可能。また、お雛飾りの道具で自由に遊べるコーナーもあります。