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温かな作風が魅力的な「彫画」で描く明石の町並み
明石市立文化博物館「伊藤太一彫画の世界 あしのむくまま西東」明石市
明石市立文化博物館で美術展「伊藤太一彫画の世界 あしのむくまま西東」が3月8日に開催されます。3月26日まで。
「彫画」という独特の技法と温かい作風で約50年にわたり“明石の町並み”を描いてきた伊藤さんの原画作品を展示。3月12日にはトークイベント(要事前申込)も行われます。
伊藤さんは神戸市兵庫区出身、明石市在住の彫画家・漫画家。長沖一(ながおきまこと)作のNHKラジオ劇「お父さんはお人好し」漫画本作成のアシスタントや、新聞・雑誌に掲載する漫画・カット絵の制作を経て、ケント紙にナイフで絵を刻む“彫画”という技法を確立されました。
本展では神戸新聞で連載中の「歴史風景」に掲載された作品を中心に、前期140点、後期140点の延べ280点以上の原画作品が展示されます。※作品の入替は3月17日に実施。
<記者のひとこと>
雑誌や新聞への掲載だけでなく、明石・大久保南小学校の「校章」のデザインを手掛けたり、フェリーや鉄道、地下鉄の船体・車体デザインを描いたり、多方面で活躍されている伊藤さん。
通常の絵画とも、版画とも違う、独自の魅力を備えた「彫画」の魅力を堪能しよう♪
詳細情報
- 会期
- 2023年3月8日(水)~26日(日)
※3月13日、3月20日休館日、3月17日作品入れ替え作業のため休み - 場所
- 明石市立文化博物館 2Fギャラリー
(明石市上ノ丸2丁目13-1)
GoogleMapで探す - 時間
- 10:00~17:00
※最終日15:00まで - 入場料
- 無料
- トークイベント
- <日時>
3月12日(日)14:00~
<場所>
明石市立文化博物館 2階大会議室
<定員>
50名
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