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厳つい顔した“赤鬼・青鬼”が参拝客の厄を払います!

鶴林寺「修正会(しゅしょうえ)」加古川市

聖徳太子ゆかりの寺院として知られる『鶴林寺』(加古川市)の本堂で伝統行事「修正会(しゅしょうえ)」が1月8日に開催されます。入場無料。
鶴林寺「修正会(しゅしょうえ)」加古川市 [画像]
前年の悪い行いを懺悔し、新年の厄を払う儀式で、“鶴林寺鬼追い”として加古川市の無形民俗文化財に指定されています。
鶴林寺「修正会(しゅしょうえ)」加古川市 [画像]
当日は、最初に鬼追いの由来を伝えた謡曲の奉納が行われ、その後、悔過(けか:犯した罪・過ちを悔い改めること)法要が営まれます。

法要の最中、小鬼たちが手にした杖でリズムを刻むと“赤・青の二匹の鬼”が現れ、堂内で大暴れをはじめますが、最後は仏の力により改心し、良い鬼となって訪れた参拝客の厄を払ってくれるそうです。
鶴林寺「修正会(しゅしょうえ)」加古川市 [画像]
鶴林寺は聖徳太子が16歳の時(589年)に、仏教を広めるための道場として建立され、釈迦三尊と四天王をまつり、“四天王寺聖霊院”と称されたのが始まりなんだそう。その歴史から“播磨の法隆寺”とも呼ばれているのだとか!

「修正会」が行われる本堂は、室町時代の応永4(1397)年に建立された建物で、国宝建造物に指定されています。

<記者のひとこと>
儀式で鬼役が着用する「追儺面(ついなめん)」も、室町時代に制作されたと考えられている由緒ある品だそう!これはぜひとも間近で見てみたい♪

本堂では住職たちが企画・製造した「鶴林寺オリジナルガチャ」も販売されているので、そちらも要チェックです^ ^

詳細情報

開催日
2023年1月8日(日)
場所
鶴林寺
(加古川市加古川町北在家424)
GoogleMapで探す
時間
13:00~
注意事項
※謡曲の奉納が3年ぶりに再開、牛玉宝印の額への授与も感染防止の徹底の上、再開の予定です
※感染防止のため、鬼を罵倒する大声は禁止です
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Kiss PRESS編集部:甘佐

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