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関西・四国からグルメが集結!生産者と交流できるマルシェ
『食から日本を考える。NIPPON FOOD SHIFT FES.兵庫』神戸市中央区
農林水産省と神戸市主催のファーマーズマーケットが連携して行う『食から日本を考える。NIPPON FOOD SHIFT FES.兵庫』が1月14日・15日に神戸朝日ビルディング(神戸市中央区)で開催されます。
“毎日食べたいものを、食べられる”。そんな日常を支えているのは食に携わる人々のたゆまぬ努力のおかげでもあります。消費者と生産者や事業者とが出会い、交わることで、食への新たな気づきや発見を促し、意識や行動を変えていくためのきっかけづくりとして同イベントを実施。
当日は「食都神戸」の取り組みとも連携しつつ、生産現場を体験したZ世代の若者と生産者の方が一緒になって、さまざまな切り口でトークセッションや各種の展示・販売等を展開します。
1月14日11時30分からのオープニングステージでは、大阪屈指のスパイスカレー店「堕天使かっきー」さんと、岡山・美作で地元の有機食材にこだわった飲食店「OHAYO」を運営するZ世代の村上宙さんが、国産ほぼ100%のスパイスカレーを作り、その食材や過程について話すトークセッションが行われます。
ステージイベントのほか、作品の展示や販売も実施。龍谷大学農学部(滋賀県大津市)では、牧農場の水田転換畑を活用し、栽培・収穫した落花生を使ったチョコレート菓子「BON BONS de CHOCOLAT」を販売。チョコレートブランド「CACHALOT(カシャロ)」との共同開発を行い、落花生「ナカテユタカ」をプラリネにして、ミルクチョコレートに混ぜ込んでいます。
マルシェでは、近畿及び中国・四国地方の農産物や食品を取りそろえ、生産者の方々と直接会話をしながら買い物を楽しめる場を展開していきます。参加店舗などの詳細は公式サイトから。
<記者のひとこと>
生産者さんと交流し、目の前の野菜やスイーツがどのようにできているのか話を聞くことで、より一層おいしく楽しめそうですね。淡路島からは「北坂養鶏場」の新鮮なたまごや、「森果樹園」のなるとオレンジなどが、1月14日は「Zucca FINE VEGETABLE & DELI」の栗マロンかぼちゃスイーツも並びます。
詳細情報
- 日時
- 2023年1月14日(土)・15日(日)
11:00~17:30
※詳細はこちらから - 場所
- 神戸朝日ビルディング 1階 ピロティスペース
(神戸市中央区浪花町59)
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