このイベントは終了しました。
日本最大規模の総合美術展が神戸に!
神戸ゆかりの美術館・神戸ファッション美術館「第9回日展神戸展」神戸市東灘区
日本画・洋画・彫刻・工芸美術・書の5つの部門からなる日本最大規模の総合美術展「日展(日本美術展覧会)」が、54年ぶりに神戸で開催されます。会期は2月18日から3月26日まで。場所は、六甲アイランドの神戸ゆかりの美術館と神戸ファッション美術館です。 [ 広告 ] 記事の続きは下にスクロール
同展は、1907(明治40)年に開催された第1回文展(文部省美術展覧会)にはじまり、長い伝統を誇る総合美術展です。神戸展では、全国を巡回する日本を代表する芸術家による基本作品と、兵庫・大阪・奈良・和歌山の地元作家の入選作品、総数534点(基本作品194点と地元作品340点)が一堂に会します。
例年10月に開催される東京展を皮切りに、国内主要都市で巡回展が開催されている同展。この巡回展の1つである「日展・大阪展」は1949(昭和24)年から大阪市立美術館で開催されてきましたが、今回は2025年開催予定の大阪万博に合わせて、2022年10月から美術館の改修工事が始まることから特別に神戸市で54年ぶりの開催が決定しました。
期間中は、日展出展作家によるワークショップや六甲アイランド内の彫刻めぐりなどを行うアートイベント『六甲アイランド・アートフェア』も実施。詳細は随時発表されるとのことです。
担当者は「日本を代表する日本画、洋画、彫刻、工芸美術、書の5科の芸術家たちの最新作と、まさに今を生きる地元作家たちの入選作を一堂に鑑賞することができる、長い伝統を誇る美術展です」と見どころを伝えています。
<記者のひとこと>
総数534点におよぶ日展神戸展の出品作品は、基本作品4割と地元(兵庫、大阪、奈良、和歌山在住作家)入選作品6割で構成されているとのこと。現代アートの今を堪能できそうです。
詳細情報
- 開催期間
- 2023年2月18日(土)~3月26日(日)
- 場所
- 神戸ゆかりの美術館
(神戸市東灘区向洋町中2-9-1)
GoogleMapで探す
神戸ファッション美術館
(神戸市東灘区向洋町中2-9-1)
GoogleMapで探す - 時間
- 10:00~17:00
※入館は16:30まで - 入館料
- 一般1,200円、大学生・65歳以上600円
高校生以下は無料 - 休館日
- 毎週月曜日
- 問い合わせ
- 神戸ゆかりの美術館
TEL 078-858-1520