パンの自動販売機が丹波に?24時間パンが買えるシアワセ!
「パンの蔵 穂音(ほのん)」に行ってきました 丹波市
織田家ゆかりの町である丹波市柏原町。昔ながらの商店街の一角に地元内外からお客さんが訪れるパン屋さんがあります。お店の名は「パンの蔵 穂音(ほのん)」。地元丹波の素材にこだわったパンが24時間購入できる『パンの自動販売機』がこの度登場したと聞き、行ってきました。
お店に近づくとありました!お店の幟と同じ緑色の自動販売機を発見。筆者もよくこちらのお店にパンを買いに来ているので、普段からよく店内で目にするパン達が自販機の中に並んでいました。
この自販機は冷蔵機能があるそうで年中販売が可能なんだそうです。そして驚いたのが価格が店内販売のものと同じでした。この通りは地元の高校生たちが登下校の際によく通る道なんです。早朝や閉店後にしかこの道を通れない学生さんにとってありがたいんじゃないでしょうか。
さてさて、自販機のパンも素敵ですが、せっかくパン屋に来たので中も覗いてみましょう♪お邪魔した時間は午前中だったこともあり、焼かれたパンが次々と並べられていました。
甘くてふわふわの菓子パンから、ランチにも食べたい総菜系のパンまでたくさんの種類のパンが並んでいましたよ。
メープル(ハーフ) 400円(税込)
季節のラウンド食パン(ベリーベリー) 580円(税込)
※季節のラウンド食パンは季節によって変わります
そして筆者も好きなラウンド食パン!甘くてもちもちのふわふわ!これを買うといつも子供たちに一瞬で食べられてしまうパンです(笑)。季節によってお味が変わる「季節のラウンド食パン」もオススメですよ。取材にお邪魔した時は『ベリーベリー』でした。
レジの近くにはお取り置きのラウンド食パンが並んでいました!お店のかたに聞いてみると、いつもラウンド食パンの予約は入るそうですが、この日は特に多かったそうです。
さて、今回は季節のラウンド食パン(ベリーベリー)を購入しました!あまおう苺クリームとクランベリーが練りこんであります。買ってきた当日はそのまま、次の日も柔らかいですが軽くトーストしていただくのが筆者のお気に入り。もちもちの生地にミルキーな苺クリームと甘酸っぱいクランベリーの相性がバツグンでした!
こちらのお店の近くには樹齢千年とも推定される大ケヤキが川をまたいで根を張る『木の根橋』や『厄神さん』の愛称で親しまれる『柏原八幡宮』など観光スポットが多くありますよ。お店でも自動販売機でも、どちらでも♪こちらでパンを買ってぷらっと観光なんていかがでしょうか。
詳細情報
- 場所
- パンの蔵 穂音
(丹波市柏原町柏原46)
GoogleMapで探す - 営業時間
- 10:00〜19:00
- 定休日
- 日曜日、月曜日、その他臨時休業有り
- 問い合わせ
- 0795-78-9460