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煮て良し!焼いて良し!天ぷらにしても良し!
冬の風物詩「宝塚ねぎ」の出荷が本格的にスタート 宝塚市
12月入り、宝塚市の特産品「宝塚ねぎ」の出荷が本格的に始まりました。市内にあるJA兵庫六甲の直売所や周辺の量販店を中心に来年の3月頃まで販売されています。
緑豊かな里山の風景が広がる宝塚北部の宝塚西谷地区で生産される同ねぎは、“宝塚の冬の特産品”として親しまれており、冬の寒さで甘さの増したネギは焼き物、鍋、天ぷらなど、様々な料理に活用されるそうです。
長さや太さなど、定められた基準を満たしたものだけが「宝塚ねぎ」の名前で出荷され、現在はJA兵庫六甲太ねぎ部会に参加している農家の皆さん(18名)が年間約10tを生産しています。
市内中心部より寒暖差が大きい宝塚西谷地区の冬の寒さにあたることで甘さを増し、出荷終盤の3月頃までずっとおいしさが続くそうです。
これからの時期は鍋の具材にはもちろん、焼くとトロトロに柔らかくなるので“焼きねぎ”にして食べるのもオススメとのこと。また、地元では“天ぷら料理”としても親しまれています。
<記者のひとこと>
宝塚の冬を代表する野菜として、市内の一部小学校では学校給食にも利用されているそうです。暖かい室内で焼きねぎと冷たいビールで一杯やりたいなぁ(喜)。
詳細情報
- 販売期間
- 2022年11月下旬~2023年3月頃まで
- 主な販売所
- ・JA兵庫六甲 農協市場館 西谷夢市場
(宝塚市大原野炭屋1-1)
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・JA兵庫六甲 ファーマーズマーケット スマイル阪神
(伊丹市北本町3丁目50)
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※そのほか近隣の量販店でも販売されています - 備考
- JA兵庫六甲 広報誌「Wave Rokko」2022年12月号に、宝塚ねぎのおすすめレシピが掲載されています!デジタルブックはこちらから
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