蒸したてホカホカ肉汁焼売と炭火釜で焼く香高い焼豚の専門店
ココロオドル街中華『西宮ブルース』へ行ってきました 西宮市
線路沿いに店舗があり電車で通るたびに気になっていた“シュウマイと焼豚”“ご飯おかわり無料”の看板につられて、「シュウマイと焼豚の店 西宮ブルース」(西宮市)へ行ってきました。思わずご飯とお酒が進む、肉汁たっぷりな専門店のシュウマイと焼豚をご紹介します。
同店は「バルザル」や「肉のだるま」など兵庫県を中心とし、大阪、東京、広島の幅広いエリアでレストランを展開している「株式会社Ovation Plus」が初めて手がけた、バルスタイルの中華料理店。2022年11月26日に2周年目を迎えました。
店舗は、阪急西宮北口駅の北西口を出て徒歩3分とアクセス良好。店内はオープンキッチンを囲うように、コの字型になっているカウンター席が16席と、おひとり様からでも入りやすい雰囲気。ランチタイムは定食メニュー、ディナータイムは一品料理を中心にご飯とお酒に合う料理を提供しています。
同店の看板メニューは「炭火つるしチャーシュー」です。美味しさの秘密は、店舗外に設置してある焼豚専用炭火窯。こちらの炭火釜、焼豚のために特注で作ったというから驚き。
24時間漬け込んだ厳選豚バラ肉を吊るして、炭火でじっくりと焼き上げているため、香高く香ばしい味わいになるんだとか。しっかりとした味付けにぶわっと薫る香ばしい炭の香り、これはウイスキーやハイボールが止まらなくなること間違いなし。
その焼豚の旨味成分をタネに練り込んで作られたのが、もうひとつの看板商品「シューマイ」です。定番の肉汁焼売のほか、専門店らしく他店では見かけないような珍しい焼売もありました。
ひとつずつ丁寧に手包みしたシューマイをオープンキッチンの蒸し器でホカホカ、熱々に仕上げてくれます。出来立てのシューマイは肉汁が溢れ、焼豚の旨味成分によって深いコクが感じられる。
時期によっては旬の食材を取り入れた「牡蠣焼売」や「桜えびとあおさ焼売」なども期間限定で登場。シーズン毎に新しいメニューが登場するので、いつ行っても飽きないのがいいですね。
ディナータイムは、定番の焼豚やシューマイだけでなく、炎の料理人「周富徳先生」の黄金レシピを再現した「エビマヨ」など本格的な一品料理も充実しています。ちなみに、ランチタイムに人気の定食は夜の時間帯でも注文できるらしい。
店長さんが「外から店内の様子が見えるので、ちょっとでも気になったら寄ってみてください、おひとりからでも大歓迎です」と話してくれました。仕事終わりにサクッと1杯、という雰囲気が入りやすくていいですね。
詳細情報
- 店舗情報
- シュウマイと焼豚「西宮ブルース」
(西宮市甲風園1-9-8 睦ビル1階)
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- ランチ 11:00〜15:00(L.O.14:30)
ディナー 17:00〜23:00(L.O.22:30)
定休日なし - TEL
- 0798-66-4136
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