手作りのお菓子や雑貨などオリジナリティあふれる品々

姫路城前の新しい観光おみやげ処「シェアAct.えん」オープン　姫路市

世界遺産・姫路城の目の前にある、姫路城家老屋敷跡公園「は」の屋敷（姫路市）に12月3日、新しい観光おみやげ処「シェアAct.えん」がグランドオープンします。土日祝のみ営業、木・金曜日も臨時営業あり。

姫路市と市内の福祉事業所がコラボし、姫路城や姫路にちなんだ手作りのお菓子や雑貨、手芸・工芸品など、オリジナリティあふれるおみやげ品を紹介・販売するアンテナショップです。

今年9月よりプレオープン中でしたが、障害者週間のスタートに合わせて、12月3日にグランドオープンとなります。

また、姫路城を真正面に望める2階スペースには、福祉事業所で制作された感性豊かな絵画や手芸などの作品を展示するアートギャラリーを常設。入場無料で、どなたでも自由に観覧することができます。

グランドオープンを記念して12月3日・4日・8日・9日には商品の購入者先着合計100名に最大500円の割引が実施されるそう。担当者は「観光みやげのほかにも、一般のお店ではなかなか手に入らない、オリジナリティあふれるグッズもたくさん取り揃えています。市民の皆さんもこの機会にぜひお越しください！ 」と呼び掛けています。

＜記者のひとこと＞
播州皿屋敷に関連する人物やイメージする物をクッキーに型押しした「播州皿屋敷クッキー」や、着物の生地や古布で作った小物、ドリップコーヒー、姫路ラスクシュガー、野菜サブレなどいろんな商品が並んでいるそうです。観光客だけでなく市民の方々もふらっと立ち寄れるお店ですよ。

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