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日本の近代化を象徴する土木遺産の内部を見学!
湊川隧道「一般公開&ミニコンサート」神戸市兵庫区
毎月定期的に一般公開が行われている、国の登録有形文化財として登録された『湊川隧道』(神戸市兵庫区)。来月は12月17日に開催されます。入場無料・当日参加OK。
日本初の河川トンネルとして会下山を貫くトンネルの内部が見学できるほか、神戸市長田区を拠点に活動する『ウインドアンサンブル ZERO』によるミニコンサートも行われます。
「湊川隧道」は明治30(1897)年に工事が始められ、近代土木技術を用いた日本最初の河川トンネルとして明治34(1901)年に誕生し、平成12(2000)年に「新湊川トンネル」が完成するまでの100年間、神戸の街を水害から守ってきました。
呑口(上流側)が古典様式、吐口(下流側)はゴシック様式という異なるデザイン様式を採用した、大変凝った造りとなっているのが特徴で、当時の高度な土木技術を今に伝える産業遺産として、平成31(2019)年3月に国の登録有形文化財に登録されました。
<記者のひとこと>
日本の近代化を象徴する土木遺産である『湊川隧道』。隧道の見学を通じて、ロマンあふれる歴史に思いを馳せてみてはいかがでしょうか♪
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詳細情報
- 開催日
- 2022年12月17日(土)
- 場所
- 湊川隧道 呑口側
(神戸市兵庫区湊川町9丁目3-1)
GoogleMapで探す - 時間
- 13:00~15:00
ミニコンサート 13:30~(約40分) - 入場
- 無料
- 参加方法
- 当日湊川隧道の「呑口側」にお越しください
※事前の申込は不要です - 問い合わせ
- 湊川隧道保存友の会事務局
TEL 090-5255-6288
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