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いま、ここにしか存在しない“唯一無二”のアートを鑑賞
KIITO 福島から神戸へ 石田智子展「おのずから」神戸市中央区
神戸市中央区のデザイン・クリエイティブセンター神戸(KIITO)で現代美術の展覧会「福島から神戸へ 石田智子展『おのずから』」が2023年2月4日より開催されます。入場無料。
紙撚(こより)を幾層にも重ね合わせた、幻想的で美しい作品を鑑賞することができます。現在クラウドファンディングサイトで開催に向けた支援を募集中。
現代芸術作家の石田智子さんは、1991年の結婚を機に福島県三春町の福聚寺へ移住し、禅寺での生活の中で出会うお供え物の包装紙がきっかけとなり、紙撚(こより)による作品の制作を開始されました。
以来、国内外のアート展で受賞を重ね、個展も多数開催されています。
紙撚(こより)を幾層にも重ね合わせて独自の世界を表出させる石田さんの作品は、工房やアトリエで仕上げたものを展示するのではなく、会場の空間の特徴を活かした展示方法や演出を考えながら現場で制作されるので、会期を終えると二度と見ることができません。
そんな、いま、ここにしか存在しない“唯一無二”の作品鑑賞を楽しんでみてはいかがでしょうか。
展覧会開催に向けたクラウドファンディングは『CAMP FIRE』で12月20日まで開催中です。
<記者のひとこと>
その場、その時にしか見ることができない石田さんの作品を神戸で鑑賞できるチャンス!展示される作品は同展のために新たに制作されるので、どんな作品を見るとこができるのか今から楽しみです♪
詳細情報
- 会期
- 2023年2月4日(土)~12日(日)
- 場所
- デザイン・クリエイティブセンター神戸(KIITO)ギャラリーC
(神戸市中央区小野浜町1-4)
GoogleMapで探す - 時間
- 10:00~19:00(最終日は16:00まで)
- 入場料
- 無料
- 問い合わせ
- 神戸アート&ミュージック
メール aandm@kobe.zaq.jp
展覧会の詳細はこちら - 備考
- ※掲載写真は過去の作品です。今回の展覧会に向け制作する新たな作品が展示されます
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