オシャレな古民家で味わう、本格コースランチ
『CODATE 293』に行ってきました 加西市
山陽自動車道・加古川北ICを降りて車で3分。昔ながらの一軒家が並ぶ一角に店を構える、オシャレな古民家のお店「CODATE 293」を取材してきました。 [ 広告 ] 記事の続きは下にスクロール [ 広告 ] 記事の続きは下にスクロール
もともと親戚の自宅だった一軒家を、オーナー自身の手で改装されたそうです。
店内には雑貨屋さんのようにお洒落な小物や食器が立ち並んでおり、つい、じっくりと見てまわってしまいました。
1階には、広々としたテーブル席と貸切のキッズルームが、2階には完全個室のVIPルームと図書館スペースが備えられています。どこに座っても絵になる、本当に素敵な空間です。
この日は、オーナーの内田さんおすすめ「シャトーブリアンステーキランチ 120g」4,400円(税込)をいただきました。
サラダ、スープ、メイン(十六雑穀米orバケット)、デザートとコース仕立てになっており、贅沢なランチタイムを過ごせます。
その時々に旬のお野菜を仕入れるため、サラダの内容は行ってからのお楽しみ。オーナー自らの目で選んできたものばかりで、時には道端の畑で育てている野菜を売ってもらうこともあるそう。
トマトときのこのスープは、オープン以来ずっと変わらず提供されており、クリーミーで濃厚な味わいは、常連さんから根強い人気があるのも納得です。
メインのお肉は、色とりどりの旬のお野菜に囲まれて登場。信頼するお肉屋さんから仕入れているというこだわりのお肉は、柔らかく、噛むたびに肉の旨みが溶け込んで、目をつむって味わいたくなるほど。
口に入れるとフワッと溶けるような食後のシフォンケーキは、コース料理をたっぷり堪能した後でもスルリと食べられるほどの軽やかな口当たりで、甘さも絶妙でした。
ドリンクの種類も豊富で、メニューの中から好きなものを選ぶことができます(500円以上のドリンクは差額あり)。
同店はカフェとしても非常に人気で、カフェ利用の際は店内に並んでいるティーカップから好きな物を選ぶことができるそうです。なんて嬉しいサービスなんでしょう(カフェ利用は予約不要)!
また、おそらくこの辺りでは同店でしか味わうことのできない「シェイブアイスクリームケーキ」もオススメです。
今回はこの時期限定の「モンブラン」をいただきました。上から、栗渋皮煮→栗渋皮煮+ミルク+シロップを混ぜ合わせた細かい糸状アイス→生クリーム→栗渋皮煮となっており、初めはフォークでサクサク食感を堪能、少し溶けてきたら混ぜてアイスクリームとして味わう。なんて楽しい!一人ニヤニヤしながらペロリと平らげてしまいました。
年中オーダー可能なラテやココア味は“無糖”なので、糖質制限などで普段アイスを控えている方も罪悪感なく楽しめます。
ランチは完全予約制ですが、席が空いていれば直前予約も可能とのこと。オシャレな空間でこだわりの料理に舌鼓を打つ、至福のランチタイムを味わってみては。
- 場所
- CODATE 293
(加西市倉谷町293 )
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