大阪の人気店がオープン!魚介と鶏ガラのWスープで攻める
だしが命の塩らーめん「ぎょぎょぎょ 尼崎店」に行ってきました 尼崎市
だしが命の塩らーめん「ぎょぎょぎょ 尼崎店」が10月22日、尼崎中央商店街付近にオープン!大阪・なんばパークスに本店を構え、のれん分けでの兵庫初進出となります。
一目見ると忘れられないインパクトのある同店は、もともと大阪・本町で開業し、“価格以上の満足感が得られる料理”に贈られる「ミシュランビルグルマン」2018年・2019年と2年連続受賞。その当時活躍していた村井さんが独立し、現在本町店から人気のラーメンを3種提供しています。
こちらが看板メニューの「だしが命の塩ラーメン」。前日に羅臼(らうす)昆布や干しシイタケ、にぼしを漬けこみし、当日に数種の節を入れて丁寧にダシをとった「魚介スープ」と、長時間煮込んだ「鶏ガラスープ」のWで我々を楽しませてくれます。
鮮やかなトッピングには、鮪ほほ肉チャーシューが2枚、鶏檸檬チャーシューが1枚、ヤングコーン、エンドウ、メカブ、そしてシャキシャキ食感が抜群の「空芯菜(クウシンサイ)の新芽」が美しく並べられています。
1匹のマグロから2枚しか取れない希少なほほ肉のチャーシューは、1枚目はレアな状態で、2枚目はスープの熱が通ったタイミングで味わうのがおすすめ。特製たれに漬け込み、濃厚でとろっとした舌ざわりが、淡泊なスープと対照的で食欲がさらにヒートアップ!
鮮度抜群の鶏もも肉を真空低温調理した「鶏檸檬チャーシュー」は、噛むごとに檸檬の爽やかな酸味が口の中でじんわり広がります。
国産小麦に「天然モンゴルかん水」を使用した中細ストレート麺を採用。魚介の香りと塩分が絶妙に絡み合い、つるっと滑らかなのど越しが堪能できます。
スープには、ミネラル豊富な沖縄の天然塩など合計4種の塩をブレンド。じんわりとやさしい塩味が身体に染み渡り、シンプルながらも記憶に残る一杯です。「魚介の臭みが全くなく、鶏とのバランスもちょうどいい!」と、早くも毎週訪れる常連さんを獲得しているのだとか。
わき役の野菜たちもみずみずしさが際立ち、良い仕事をしてくれます。麺大盛りや、味玉のトッピングはプラス100円。お腹に余裕があれば、1日数量限定の「マグロほほ肉チャーシュー丼」(税込380円)や、スープをかけて楽しむ「焼きおにぎり」(税込150円)も頼むべし!
特に週末のランチタイムは行列ができることもあるため、それ以外が狙い目。店主は「本当に温かみのあるお客さんばかり。『おいしかったからみんなに広めとくわ~!』と気さくに声を掛けてくださる方も多く、はじめてチャレンジする場所が尼崎で良かったと思います」と笑顔で語ってくれました。
大阪時代に店主が考案したという「魚白湯塩つけ麺」や「まぜそば」、季節限定メニューも近々登場するかも?それにしても、このクオリティで1杯880円は安すぎますね。
詳細情報
- 店舗
- だしが命の塩らーめん ぎょぎょぎょ 尼崎店
(尼崎市神田中通4-164)
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- 11:30~15:00(L.O.14:30)
17:30~22:30(L.O.22:00) - 定休日
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