辛そうで辛くない!フォトジェニックな赤鬼のラーメン
新たなご当地ラーメン「丹波の赤鬼らーめん」を食べてきました 丹波市
かつて丹波の地で名を馳せた戦国武将・赤井直正をご存じでしょうか。明智光秀を戦で破り、“丹波の赤鬼”の名で恐れられたという彼の二つ名を冠した新たなラーメンが丹波市に誕生しました!インパクト大の赤鬼のように真っ赤な「丹波の赤鬼らーめん」をラーメン大好きな筆者が食べてきましたよ。
こちらのラーメンは氷上パーキングエリア『丹波いっぷく茶屋』で食べることができます。実はこの氷上PA、すぐ近くの氷上ICの入口からは行けず、春日ICから乗らないとPAに入ることが出来ないのでご注意ください。
パーキングエリアに到着すると、筆者も大好きな丹波市の公式マスコット「ちーたん」のモニュメントが迎えてくれます。
早速ラーメンを注文しました!見て下さい、この真っ赤なラーメンのスープを。見るからに辛そうなお色…。勇気を出していざ実食!
スープを一口頂いてみてビックリ!あれ?辛くない?実はこのスープの「赤」は唐辛子など辛い調味料の色ではなく、トマトの赤なんだそう。丹波産のトマトをベースに、黒豆みそや酒かすをブレンドしたスープで、大きなチャーシューも実は鶏肉なのであっさり。トッピングのお野菜もたっぷりなので見た目に反してとてもヘルシーなラーメンなのです。
スープのお味はと言うと、トマトのほのかな酸味が食欲を引き立ててくれ、また黒豆みそと酒かすのコクでしっかりとした旨みを感じるため、物足りなさは感じません。これはスープを飲み干してしまうラーメン…!実際、スープを飲み干すお客さんも多いんだそうですよ。
ラーメンを作ってくれた店長の長島さん。「丹波の赤鬼らーめん」は丹波市観光協会が丹波市に新たな新名物を、という思いで創られたもので、長島さんが10作以上の試作を重ねて今の形に完成したそう。
真っ赤な見た目のインパクトが強く、是非写真をパシャリと撮って頂きたいラーメンでした。そして撮った後はウマいラーメンを楽しむべし!また、辛くないので家族みんなで食べられるラーメンだと思いましたよ!(黒コショウがかかっていますが、抜くことも可能とのこと)。
また、シメ飯としてチーズリゾットもあるとのこと。今回の取材ではラーメンでお腹がいっぱいなった為、次はチーズリゾットをリベンジしようと心に誓いました。
フォトジェニック&ヘルシーな「真っ赤」なラーメンを是非ご賞味あれ。
詳細情報
- 場所
- 丹波いっぷく茶屋
(丹波市氷上町本郷62−1)
GoogleMapで探す - 営業時間
- 11:00~17:00
- 定休日
- <赤鬼らーめん店>
火曜日
<氷上PA観光案内所>
水曜日 - 問い合わせ先
- ひかみPA観光案内所
TEL 0795-82-9123
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