You Tubeによるリアルタイム配信も

「月食観望会 in 伊丹スカイパーク」伊丹市

11月8日、天文現象である皆既月食が日本全国でも見ることができます。この日、伊丹空港（大阪国際空港）滑走路に隣接する公園「伊丹スカイパーク」では、皆既月食を肉眼や望遠鏡で観察できるイベントが開催されます。

太陽・地球・月が一直線上に並ぶとき、太陽に照らされた地球の影の中に月が入ると、影の部分が暗くなり月が欠けて見える「月食」が起こります。

月の表面すべてが影の中に入ると「皆既月食」となります。皆既中は月が全く見えなくなるのではなく、地球の大気層を通過した太陽光が月を照らすため、少し赤みを帯びて見えることもあります。

今回の月食は、午後6時9分頃にスタートし、午後19時15分頃に皆既月食となります。約1時間半ほど皆既の状態が続き、午後8時40分頃から少しずつ本来の月の明るさを取り戻していくとのこと。

同イベントでは、18時から20時30分ごろにかけて、望遠鏡で月を観察する観望会を実施。事前予約不要で、時間内であれば自由に参加することが可能です。

また同市内のこども文化科学館では11月5日・6日の2日間、皆既月食直前スペシャルとして月食について紹介するプラネタリウムの投影も。

そのほか当日はYou Tubeにて同館屋上から望遠鏡で捉えた皆既月食の様子がリアルタイムで配信されます。

＜記者のひとこと＞
次回の皆既月食は2025年だそう。
このレアな現象を、我が子にもぜひ見せたいと思います＾＾

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