活気あふれるマグロの解体ショーに青果の模擬せりで盛り上がる！

3年ぶりの「東部市場フェスタ」開催　神戸市東灘区

神戸市深江浜にある東部卸売市場で3年ぶりとなる「東部フェスタ」が11月26日に開催されます。一般客が市場で新鮮な野菜や鮮魚などを購入できる「お買い物デー」をはじめ、様々なイベントを実施。
マグロの解体ショーと販売
一番人気はマグロの解体ショー。9時30分からと10時30分からの2回開催で、各回マグロの限定販売もあります。いずれもコロナ対策のため、午前8時30分より入場整理券の配布有り。
野菜と果物の模擬せり体験
10時からは野菜・果実の模擬せりが行われます。これも会場がとても盛り上がるそう！こちらは入場整理なしで自由に参加できます。

他にも愛媛県・鹿児島県の青果産地フェアや、長野県の花の産地（上伊那郡）による「アルストロメリアフェア」も開催され、愛媛県のブースでは、特産品の里芋（伊予美人）を煮込んだ「芋炊き」も行われます。

市場の南側の関連事業所棟では「市場横丁まつり」として、クイズラリー、ジャズバンドの演奏、手作り豚まん教室（有料で整理券が必要）などの楽しい企画が目白押しです。

令和元年11月に東部市場開設50周年イベントとして東部市場フェスタを開催して以降、コロナ禍でイベントはずっと中断していたそう。今年の5月より「お買い物デー」を奇数月の第4土曜日に開催できるようになりましたが、今回のようなイベント要素を盛り込んだ行事は50周年記念イベント以来とのこと。

＜主催者メッセージ＞
卸売市場は、一般消費者の方々にとって縁遠い場所と思われがちですが、気軽にお買い物できる店が数多くあります。皆さまのご来場をお待ちしております。

＜記者のひとこと＞
市場ならではの新鮮で美味しいものがたくさんありそう！活気あふれる市場の雰囲気を楽しみたいですね。

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