中毒者続出!魅惑のカレーまぜそばが食べられるのはココだけ
坦々カレーまぜそば専門店『昼間のルイーダ』に行ってきました 西宮市
「阪神のスパイスカレー博覧会2022」(阪神梅田本店)に出店するなど兵庫県を代表するスパイスカレーの専門店「スパイスカレーボマイェ」(西宮市)の1号店は、9月15日に坦々カレーまぜそばの専門店「昼間のルイーダ」としてリニューアルオープンしました。ところで“坦々カレーまぜそば専門店”って何!?と、気になったのでお店へ行って来ました。
場所は、阪急今津駅(西宮市)より徒歩1分の所にあります。播州信用金庫今津支店の向かい側にあるお店です。
同店はもともと「スパイスカレーボマィエ」として1号店と2号店の2店舗を営業していましたが差別化を図る狙いもあり、新たに1号店を坦々カレーまぜそばの専門店「昼間のルイーダ」としてリニューアルオープンしました。
店内はカウンターテーブルになっており、席が12席ほどあります。温かみのある照明とダークブラウンのテーブルに黒のカウンターチェアがお洒落な雰囲気のお店です。
同店は専門店の本格的な“スパイスカレーと麺”が楽しめるお店になっている様です。メニューは「坦々咖哩まぜそば」と「坦々まぜそば」、そして「鶏白湯ラーメン」とシンプルなラインナップ。
まずは看板メニューの「坦々咖哩まぜそば」1,430円(税込)を頼んでみました。「カレーは自由で楽しいものという事をもっと知ってもらいたい」と強い想いを持っているオーナーさんが「カレーは、ライスだけじゃない!!」と試行錯誤して開発した逸品です。
「味のテーマパーク」と表現するお客さんがいる程、自家製の具材がボリューム満点。約10種類のスパイスを配合してある返し(坦々ダレ)が底に仕込んであるので、それを麺や具材が絡むようしっかり混ぜてから頂きます。
うわぁ〜、さすがスパイスカレーの専門店、ガツンとパンチのある味。スパイスの効果か体がブワァ〜っと熱くなる初めての感覚。この旨味と辛味の刺激が「あぁ、また食べたくなる!!」と中毒性を感じさせるんですね。
ターメリックライスが付いているので、最後にまぜそばを少しだけ残してドライカレーで締め。神戸市や大阪の遠方より週1回通うほどこの味の虜になっているお客さんもいて続々と“まぜそば中毒者”が増えている模様です。
お客さんからのご要望もあり「鶏白湯ラーメン」900円(税込)も始めました。パンチのある坦々咖哩まぜそばとは対照的にあっさりと優しい味で鶏ガラなどを8時間煮込んだというスープは、ぎゅっと濃縮された旨味が感じられます。
ちゅるちゅる食感で細めの麺に、乳化するため泡立てられた鶏白湯スープはコクがありよく絡む。パンチのあるものではなく、あっさりなのが気分という方はこちらから頼んでみるといいかも。
とにかく地元今津を盛り上げたい、面白い街にしたいというオーナーさん。来月20日には同店を会場として、パンとお菓子のお店「BAKER」(芦屋市)と「tent-coffee」(神戸市)とコラボイベントを開催、ここでしか食べられないカレー焼そばパンとコーヒーが提供されます。(詳細はインスタグラムで順次お知らせ予定)
今後は夜の時間帯にもお店をオープンし、ドラゴンクエスト「ルイーダの酒場」の様に人と人とが繋がる場所になったらと考えているそうです。来店するたびに面白いことにチャレンジしているオーナーさん、今後はどんな面白いことをするの!?と目が離せません。
詳細情報
- 店舗情報
- 昼間のルイーダ
(西宮市今津水波町1-28)
GoogleMapで探す - 営業時間
- 11:00〜14:00
火曜日定休 - 電話番号
- 0798-42-8403
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