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本場シチリア料理を味わえる!オープン早々行列の店

イタリア料理店『Cucina Italiana LA VITA(ラヴィータ)』に行ってきました 神戸市中央区

神戸駅から西に5分ほど歩いた場所に、イタリア料理店『LA VITA(ラ・ヴィータ)』がオープンしました。オーナーシェフの城良尚(じょう・よしひさ)さんは、神戸大丸のイタリア料理店「ラパッキア」(現在閉店中)の元料理長です。
鮮やかなオレンジで統一された外観 鮮やかなオレンジで統一された外観
高校を卒業後、淡路島のホテルに就職し和食部門に配属されましたが、当初の希望であった洋食、なかでもイタリア料理を志し心機一転。味を極めるためにイタリアに渡り、シチリアのトラットリアとトスカーナのリストランテで修業されました。

城さんのお店のコンセプトは、地元のお客さんが気軽に足を運べるカジュアルな「南イタリアの下町食堂」。本場シチリアでの経験が生かされた料理は早くも評判を呼び、オープン後わずか2週間でランチ時には軒先にお客さんが並ぶほど。

一つひとつ丁寧に作られた6種の前菜 一つひとつ丁寧に作られた6種の前菜
人気のランチは、前菜の盛り合わせと2種から選べる日替わりパスタ、バゲット付きで1000円(税込)。真っ白なお皿に映える6種の前菜が運ばれてきました。低温調理でローストされたポークはしっとりやわらかで、豚の甘みを引き立てるマスタードが添えられています。ローズマリーの香りをうつした「さつま芋のマリネ」に、たくさんの具材がギュッと詰まった「フリッタータ」、柔らかな身質にハーブが香る「鰯のマリネ オレガノ風味」。中央にはポテトサラダも。

なかでもシチリア伝統料理の「米茄子のパルミジャーノ焼き」は、カリッと焼き上げた表面にナイフを入れると、じゅわっとしみ出す茄子の柔らかさに驚き。

どの料理もすべて本格的な味! 昼間からワインを飲みたくなる内容です。
厨房で腕を振るう城シェフ 厨房で腕を振るう城シェフ
「ディナータイムには、前菜の盛り合わせを冷と温の2皿で提供します。シチリアのビールやワインなどドリンクもいろいろと取り揃えているので、ペアリングも楽しんで欲しいですね」と話す城さん。
メインのパスタは2種から選べます メインのパスタは2種から選べます
パスタのオススメはシチリア仕込みの「鰯とフレッシュトマトの大葉ソースのスパゲッティ」。淡路島から取り寄せている生パスタは、こしと弾力のある麺に小麦の味が力強く感じられ、もちもち感が苦手で乾麺派だった記者を開眼させてくれました。
ソースとの相性抜群の生パスタ ソースとの相性抜群の生パスタ
鰯の濃厚な旨味とトマトの酸味と甘味、大葉の清涼感が融合した自慢のソースも絶品。香り高いオリーブオイル、香ばしいガーリック、絶妙な塩加減の3重奏が織りなす味わいは、前菜で満たされたお腹の満足感を忘れさせる美味しさ。一緒に添えられた『メゾンムラタ』のバゲットで最後の一滴までいただきました。
『豆匠』の「ラヴィータオリジナルブレンド」 『豆匠』の「ラヴィータオリジナルブレンド」
プラス200円でいただける食後のコーヒーは、料理に合うように配合された『豆匠(まめのたくみ)』の「ラヴィータオリジナルブレンド」。自身の料理を昇華させるためのこだわりに、料理人としての意気込みとサービスを感じます。

生パスタがなくなると営業終了になるので、ランチ時は早めの来店か予約がオススメですよ。
カウンター5席、テーブル12席の店内 カウンター5席、テーブル12席の店内

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詳細情報

場所
Cucina Italiana La Vita-ラ・ヴィータ-
(神戸市中央区相生町5-16-8)
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営業時間
ランチ 11:30~14:00(L.O.)
ディナー18:00~20:30(L.O.)
定休日
火曜日
TEL
078-600-9376

Kiss PRESS編集部:大﨑

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