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クレイジージャーニー出演の写真家・佐藤健寿氏が登壇!
KIITO「廃墟景観シンポジウム」神戸市中央区
神戸市中央区にあるデザイン・クリエイティブセンター神戸(KIITO)で「廃墟景観シンポジウム」が11月3日に開催されます。現在Web上で観覧チケットを販売中。
摩耶山の中腹にある『旧摩耶観光ホテル(通称:マヤカン)』が文化財に登録されたことを記念して開催されるシンポジウムで、当日はTBSの紀行バラエティ番組「クレイジージャーニー」にも出演する写真家・佐藤健寿氏によるスペシャルトークや、各分野の専門家12名によるトークセッションが行われます。
1990年代に閉鎖され廃墟化したマヤカンは、森の中で静かに朽ち果てていくその美しさから“廃墟の女王”の異名を持ち、多くの廃墟ファンに愛されているスポット。2021年6月には、そのモダニズム建築が評価され、廃墟としては異例の「国の有形文化財」に登録されました。
シンポジウムの目玉企画として行われるスペシャルトーク「奇界から見た廃墟景観」には、TBSの紀行バラエティ番組「クレイジージャーニー」にも出演する写真家・佐藤健寿氏が登壇します。
さらに、廃墟写真家や大学教授、マヤカンの所有者、フィルムコミッション関係者など、マヤカンに縁のある専門家12名によるトークセッションも開催。セッションは「人はなぜ廃墟に惹かれるのか」「廃墟は文化遺産となりえるのか」「マヤカンの今後について」の3テーマで行われます。
<記者のひとこと>
シンポジウムの様子はオンラインでも配信されるため、観覧チケットは「会場参加」と「オンライン参加」の2種類が販売されています。会場ではシンポジウムに登壇する写真家をはじめ、10数名の作家による廃墟写真の展示も実施予定。
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詳細情報
- 開催日
- 2022年11月3日(木・祝)
- 場所
- デザイン・クリエイティブセンター神戸(KIITO)
(神戸市中央区小野浜町1-4)
GoogleMapで探す - 時間
- 13:00~17:30
- 参加費
- 会場(一般)2,800円
会場(学生)500円
オンライン1,500円 - 定員
- 会場 150名(先着順)
オンライン 100名(先着順) - 申込
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