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焚き火・音楽・自家製焼き芋&ピザを風情豊かな自然で味わう

焚き火カフェ『emo TOKYO』に行ってきました 川辺郡猪名川町 

川西市繁華街から猪名川町へと続く大通り兵庫県道12号線を30分ほど車を走らせると、長閑な田園風景の中に突然現れる、異次元にお洒落なお店『emo TOKYO』。
ライトアップされたお店のエントランスも幻想的でとっても綺麗です ライトアップされたお店のエントランスも幻想的でとっても綺麗です
こちらのお店は猪名川の古民家カフェの中でもずば抜けて若々しくモダン。

ちょっと入りにくいと思われる方もおられるかも知れませんが、「焼き芋」「焚き火カフェ」という看板にはほっこり感も感じられます。 この日のスタッフ左から順にホーマン ゲルハルトさん、エルドリッヂ貴南さん、店長の明石圭以さん、陸凱さん。シンガーやモデルなどそれぞれにも活躍中 この日のスタッフ左から順にホーマン ゲルハルトさん、エルドリッヂ貴南さん、店長の明石圭以さん、陸凱さん。シンガーやモデルなどそれぞれにも活躍中
お店のスタッフの平均年齢は20代前半で多国籍。実はスタッフのほとんどがインターナショナルスクール出身で、シンガーやモデル、二胡奏者など芸能活動と並行しながらこのお店を運営しているとのことで、不思議なほどに高身長の美形男子ばかりなのも納得です。

元々店長の明石さんが、東京オリンピックを控えた日本のストリートフード「焼き芋」を世界に広めようと海外でビジネスを始める予定だったとか。ところが世はコロナ禍真っ只中でその計画は頓挫してしまいました。

東京オリンピックも無観客となり、コロナ禍に適応した形でと考えた結果、屋外で焚き火を楽しむカフェ「emo TOKYO」が偶然に生まれたそうです。

「emo」は若者言葉の「エモい」の語源であるemotional、そして焼き芋の「芋」に由来するとのこと。まさかの由来ですよね!「TOKYO」は元々海外でのビジネスを考えていたため、海外向けに東京と付けたのだとか。
焚き火を囲うように肘掛け付きの椅子が配置されていてゆったりと過ごせます 焚き火を囲うように肘掛け付きの椅子が配置されていてゆったりと過ごせます
気になる焚き火カフェの利用はシートチャージ制で、ブランケットの貸し出しとワンドリンク付きで1,000円(税込)。アルコールの場合は1,200円(税込)。フードメニューは安納芋、紅はるか、シルクスイート、福紫の4種類の焼き芋がMサイズ500円(税込)、Lサイズ700円(税込)。焼き芋には300円で様々なトッピングも用意されています。

筆者は窯焼きピザとサモサを頂きました。
お薦めの「窯焼きピザ マルゲリータ」1,600円(税込)サーブの仕方もお洒落 お薦めの「窯焼きピザ マルゲリータ」1,600円(税込)サーブの仕方もお洒落
「サモサ 7ピース」650円(税込)も揚げたてサクサク! 「サモサ 7ピース」650円(税込)も揚げたてサクサク!
国産小麦で手作りされた生地を屋外のピザ窯で焼いた本格的なお味。生地の美味しさがしっかり味わえ、丁寧に作られているのがよく分かります。サモサもサクサクで癖が強すぎず日本人にも食べやすく作られていました。

焚き火を利用した焼きマシュマロやソーセージなど、サイドメニューやデザート、もちろんソフトドリンクやアルコールも驚くほど充実。阪神北摂地域では珍しいシーシャ(加熱式タバコ)も楽しめるのだそうですよ。

来年春には淡路島にも進出予定で、現在店舗をサンセット通りに建設中。淡路島店では自家農園での野菜を使用してフードをさらに充実させて行きたいと、淡路島の現地の方々へのリスペクト、現地での畑仕事や音楽活動への思いを語ってくれました。

センス溢れる若者たちの冒険を心から応援したいですね!

写真

詳細情報

場所
emo TOKYO
(川辺郡猪名川町広根町屋東21)
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TEL
090-8529-5900
営業日時
土日祝 11:00~21:00
(サマーシーズン 17:00~21:30)
定休日
平日
雨天時(要確認)
この記事の地域の天気情報

Kiss PRESS編集部:新谷

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