ツリーイングやクラフトに挑戦！　羽釜ごはんの振る舞いも

植村直己冒険館『チャレンジ応援祭2022！』豊岡市

兵庫県出身の冒険家・植村直己（なおみ）さんに関する資料を展示する豊岡市立植村直己冒険館（同市日高町）で10月30日、『チャレンジ応援祭2022！』が開催されます。入場無料（館内を見学の場合は別途入館料が必要）。

同イベントでは、羽釜で炊いた炊きたてご飯や芋煮が無料で振る舞われるほか、器具を装着した安全な木登り「ツリーイング」をはじめ、まき割りや竹馬づくり、クラフト工作といった様々な体験に挑戦することができます。

同館では現在、荻田泰永さん（2017年　植村直己冒険賞受賞）の北極冒険を描いた絵本『PIHOTEK ピヒュッティ 北極を風と歩く』の絵本展も開催されています。会場には荻田さんが北極で使用する装備も紹介されており、北極冒険の世界を垣間見ることができそうです。

そのほか、敷地内には体を動かして子どもたちが「植村スピリット」を学べる施設「どんぐりbase」も。オートビレイを使った本格クライミングウォール「えれべすとウォール8848」や、植村さんが登った5大陸の高い山を想像させる真っ白い大型ネット遊具「ホワイトあみあみマウンテン5ピークス」、林の中に広がる24種類のアスレチック「ぼうけんアスレチック」などが充実しています。

同館では、「この日は誰もがチャレンジャーです！“挑戦することの面白さ・大切さ”を感じていただく1日になれば」と呼び掛けています。

＜記者のひとこと＞
“チャレンジ”がテーマの同イベント。我が子だけでなく、私も一緒に挑戦してみたいです＾＾

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