新進気鋭のクリエーターが集う謎解きゲーム

神戸文化ホール『ああオルタンシア！ナゾトキぐるぐるびゅんびゅん大劇場!!（でも中ホール）』

神戸文化ホール（神戸市中央区）で11月26日、音楽と演劇を謎解きゲームで楽しむエンターテイメント舞台『ああオルタンシア！ナゾトキぐるぐるびゅんびゅん大劇場!!（でも中ホール）』が開催されます。現在、チケットの販売が始まっています。

これは、神戸文化ホールでアートに親しむフェスティバル『神戸文化ホールジャンボリー』の一環。5回目となる今年は「ナゾトキシアター」を実施。参加者はホールの中だけではなく、ホール向かいの中央体育館前広場などの近隣スポットを巡って、物語の中に仕組まれた謎ときゲームに挑戦します。

現在、公式サイトでは動画ワークショップ「手づくり楽器のリズムで遊ぼう！」として、紙皿タンバリンやペットボトルマラカスといった楽器作りの様子を公開しています。作った楽器を当日持っていくと、リズムで舞台に参加することができるとのこと（手拍子や足踏みでの参加も可能）。
山本正典（台本）・大熊隆太郎（演出）
＜主催者コメント＞
数々の戯曲賞を受賞している今注目の劇作家、「コトリ会議」の山本正典が台本を制作。

パントマイムを駆使したスタイリッシュな世界から、ギャグ満載のアクションものまで、高い身体性を武器に幅広いスタイルの芝居を繰り広げている、全国的に人気急上昇中の劇団「壱劇屋」座長の大熊隆太郎が演出を手掛け、謎制作には、クラシック音楽を中心とした事業の企画・制作に長年携わり、劇場企画・街遊び企画などを手掛ける宮地泰史を迎えます。

神戸市室内管弦楽団を中心に編成されたスペシャルクインテット（弦楽五重奏）の生演奏と、関西を拠点とするクリエーターを起用し、遊び心たっぷりでお届けするお芝居と音楽と謎解きゲームがミックスされた新感覚のエンターテイメントをお楽しみください。

＜記者のひとこと＞
会場が移動したり、リズム楽器を鳴らしたり…参加型の公演で、幼い子でも楽しく参加できそうですね＾＾

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