【5名様にプレゼント!!】ユーハイムの可愛い新商品♪

ユーハイムの新商品　「バウムクーヘンキュート」実食レポ

神戸の老舗洋菓子店『ユーハイム』が9月7日より販売を開始した新作スイーツの「バウムクーヘンキュート」。バウムクーヘンらしからぬ“タテに細長い”見た目が印象的なこちらの商品の実食レポをお届けします♪記事の最後に商品が当たるプレゼントキャンペーンの情報も！
「バウムクーヘンキュート」（左から）チョコレート 1,404円 （税込）、プレーン 1,296円 （税込）、抹茶 1,404円 （税込）
同社の代名詞ともいえる“バウムクーヘン”の新たなラインナップとして登場した本商品は、6つの小さなバウムクーヘンが連なったかたちをしており、表面にはチョコレートコーティングが施されています。

味はプレーン（ホワイトチョコ）、抹茶、チョコレートの3種類。とりあえずお皿に出してみると、確かに6つのバウムクーヘンがポコポコとつながっている！
カムで生地を削っている様子　写真提供／ユーハイム
1つずつチョコレートで接着しているわけではなく、生地を芯棒につけて焼き上げる際に、カム（ドイツ語でくし）という機器で生地を削る作業を行うことで、1本のバウムクーヘンにくびれを作っているそうです。

食べる時はくびれに沿ってカットし、ころっとした見た目がキュートなミニバウムクーヘンに♪複数人でシェアする時はもちろん、一人でちょっとずつ食べたいときにも便利ですね～。

ちなみにパッケージのサイズはこれくらい。大きすぎず、小さすぎないちょうどいい感じ！これなら一人でも持て余すことはないし、おもたせとしても気軽に持っていけそうです。

まずは「プレーン」からいただくことに。生地はユーハイムのバウムクーヘンらしく、しっとりとした口当たりと程よい弾力が感じられます。口の中で弾むような歯ざわりとやさしい甘さが心地よく、国産発酵バターの芳醇な香りがスーッと鼻を抜けるのもGOOD♪
試行錯誤の末にたどりついた“厚み30mmと焼きあげ約7層”がおいしさの秘密！
断面を見てみると、小さいながらもしっかり年輪の層ができています。

1つあたりの厚みは30mmで生地の層は約7層。これは口をしっかりとあけて食べる時に最も適した“頬張りサイズ”で、口に入れた時に生地のしっとり感や旨みを“一番感じられる”ベストな大きさなんだそう！

続いて「抹茶」を実食。京都『老舗丸久小山園』の製菓用抹茶「緑樹」を加えた生地を、抹茶チョコレートでコーティングしており、爽やかな風味が口の中で感じられます。ふわりと香るホワイトチョコのミルク感も気持ちがいい。

チョコレートがたっぷりめにコーティングされているので、チョコのくちどけもしっかり感じられます。

チョコレートコーティング（ユーハイムでは“チョコレートコーチング”というそう）に対するこだわりもすさまじく、チョコレートは約20年かけて開発したレシチン（乳化剤）フリーの「／0（スラッシュゼロ）」のチョコレートを使用し、コーティングの厚みも生地の味わいとのバランスを考慮し、何度も試作を重ねたそうです。

最後は「チョコレート」をいただきます。レシチンフリーチョコレートを練りこんだ生地は、ほかの2つに比べてほんのりビターな味わい。表面のチョコレートも甘すぎず、口の中で生地の風味と調和してくれます♪

カカオの香りも感じられ、珈琲のお供には一番ピッタリな気がしました（プレーン、抹茶は牛乳が一番合いそう！）。本商品は常温での保存が可能ですが、冷蔵庫で少し冷やしてから食べてもおいしかったです。

“かたちが変われば味が変わる”という考えをヒントに、試作と試食を繰り返して完成された「バウムクーヘンキュート」は、ユーハイムにとっても今までにない新しいバウムクーヘンです。

日本で初めてバウムクーヘンを製造した同社がそうなら、きっと日本中を探しても同じような商品は見つからないでしょう（笑）。ぜひお近くのユーハイム店舗や公式オンラインストアで購入してみてください♪

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