プラネタリウムの特別投影や、記念撮影など盛りだくさん

伊丹市立こども文化科学館『ハロウィン・デイ』

伊丹市立こども文化科学館（同市桑津）で10月30日、『ハロウィン・デイ』が開催されます。

幼い子どもでもプラネタリウムを楽しめるように工夫されたちびっこ特別投影「ハロウィンの星空を楽しもう！」では、解説員によるハロウィンの星空案内と見ごろをむかえた土星について紹介。仮装をした同館の「ひょんたん」との記念撮影や、プラ板でのオリジナル星座ストラップ作り・館内チャレンジラリーといったミニベントも予定されています。

同館では現在、国際的に定められている88星座の歴史を、星座を制定した人々や黄道12星座にまつわるギリシャ神話とともに紹介する巡回展『星座展－ギリシャ神話からキトラ古墳まで－』が開催されています（12月4日まで）。

また同館のプラネタリウムは、世界で初めて天の川を星の集団で表現し、プラネタリウムの世界に革新をもたらしたとされる光学式プラネタリウム投影機「MEGASTAR-IIB itami」。投影星数最大500万個で星空を再現するといいます。レギュラー投影では、夜空の星の中でも明るさが変わる「変光星」や、11月8日の皆既月食をはじめ月の紹介も。

同館では「科学館ならではのプラネタリウムや工作を通し、ハロウィンを楽しむだけでなく、星空や科学に興味・関心を抱いてもらえたら」と呼び掛けています。

＜記者のひとこと＞
プラネタリウムを観たり、工作をしたり、科学館って本当に1日中遊べる施設なんですよね。
「MEGASTAR」が再現する星空…私も観てみたいです＾＾

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