神戸・旧居留地の起点となるトアロードからアートを発信！

大丸神戸店の美術画廊・アートギャラリーが「gallery TOART」としてリニューアル

大丸神戸店 8階の美術画廊・アートギャラリーが10月5日より「gallery TOART」としてリニューアルオープンしました。

神戸・旧居留地の起点である「トアロード」からアートを発信するギャラリーとして“感性を磨く”をコンセプトに、国内外の様々なアート作品が展示されます。

現在、オープン記念イベントの「ART WEEKS」が開催されており、8階ギャラリー、9階イベントホール、1階特設ステージの3会場で特別企画展やステージイベントが行われています。10月18日まで。
（左）DOLK「Pigmask red Toy spraypaint」65×65cm、Silkscreen & spraypaint、2021年、（右）Nick Walker「 Departure 」80×53cm、シルクスクリーン、ED75部、2021年
10月11日まで8階のgallery TOARTで開催中のオープン特別企画展「ストリートアートの軌跡」では、『DOLK』や『Nick Walker』など世界を代表するストリートアーティストの作品を鑑賞することができます。
DOUTS「タリー・ブベス」50×50cm、アクリル、パステル、コラージュ
10月12日から18日にかけて開催される「DOUTS展」では、鮮やかな色彩が魅力的なセネガル出身のアーティスト『DOUTS（ドウツ）』の絵画作品を展示。
宝永 たかこ｢王様を見た猫」アクリル絵の具、F8
同期間中、「宝永 たかこ 絵画展」も開催され、アクリル絵の具を用い独特のファンタジーの世界を描く宝永さんの、最新作を含む30余点の作品を鑑賞することができます。
（左）田島 享央己「送りバントをする兎」22.5×16.5×14.5cm、FRP、（右）山田 勇魚「輪廻【人間道】」デジタルコレクティブル（MP4データ）
9階のイベントホールと1階の特設ステージでは、10月5日から10日にかけてアートイベント「D-art,ART」を開催。

日本のアートシーンを牽引する16のギャラリーが集結し、世界的に人気を誇る現代美術作家から、今後の活躍が期待される若手作家まで、幅広いアーティストの作品が展示販売されます。作品のジャンルも多彩で、絵画、立体作品、デジタルアートまで様々。

＜記者のひとこと＞
生まれ変わった大丸神戸店のアートギャラリー！「gallery TOART」という名前は、「アートへ」を意味する“TO ART”と、旧居留地・神戸を感じる「トアロード」の“トアの響き”から命名されたそうです。

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