賑やかなステージと、多彩なワークショップ　芸術の秋を満喫

JR灘駅北側広場『第12回 灘区総合芸術祭』神戸市灘区

JR「灘駅」北側広場（神戸市灘区）で10月29日、『第12回 灘区総合芸術祭』が開催されます。参加は無料。

このイベントは、兵庫県立美術館から王子動物園を結ぶ「ミュージアムロード」周辺で、灘区の魅力を広くPRしようと毎年行われています。当日は、「かがやくなだっこ　きわめるなだ人　芸術・文化の薫るまち」をテーマに、芸術活動を行う学生や地域団体による多彩なステージや作品展示、ワークショップなどが繰り広げられます。今年はワークショップの参加に事前申込は不要です。

会場では、Ｔシャツを使ったミサンガ作りや、2023年の干支であるウサギの干支飾り作り、書道体験といったワークショップブースが設けられます。また特設ステージでは、地元の学生によるフラダンスやタヒチアンダンス、吹奏楽演奏、バンド演奏といったパフォーマンスが披露され、イベントを盛り上げます。

そのほか、リユースTシャツを材料にした暖簾（のれん）やミュージアムロードの景色をテーマに作成された切り絵といった展示に加えて、プラレールの線路を使った迷路や、ミニゲームなど子どもたちが遊べるコーナーも。

同区では「原田中学校ブルージャズオーケストラや長峰中学校コーラス部など大会出場経験のある団体などが出演するステージと子どもから大人まで楽しめるワークショップです。ぜひみなさんお越しください！」と見どころを伝えています。

＜記者のひとこと＞
好奇心いっぱいの我が子を連れて、芸術の秋を楽しみたいと思います♪

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