姫路にゆかりのある千姫の生涯と千姫にまつわる品々を紹介

姫路市見野の郷交流館　企画展「千姫と姫路城」

姫路市見野の郷交流館（見野総合センター）で10月1日から11月13日まで、企画展「千姫と姫路城」が開催されます。

徳川家康の孫であり、二代将軍秀忠と織田家の血を引く浅井三姉妹の江を父母にもつ「千姫」は、豊臣秀頼と幼くして 結婚し、「大坂夏の陣」では、燃え盛る大坂城から脱出。

その後再縁となる本多忠刻と出会い、姫路城で約9年間の結婚生活を過ごしました。同展では、姫路にゆかりのある千姫の生涯と千姫にまつわる品々をパネル等で紹介します。

また、10月29日から11月13日までは「千姫・忠刻 復元着物展示」も実施予定。衣装は忠実に再現されており、当時の鮮やかな色彩が現代に蘇ります。

＜記者のひとこと＞
姫路城では10月24日から、“千姫の生涯”をモチーフに繰り広げられるナイトイベント「シロノヒカリ　千の願い、月への想い」も開催されるので、合わせて楽しみたいですね。

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