自家製プラリネサンドに心ときめく♪贈り物にもぴったり
New!『TRĒS DIMANCHE(トレディマンシュ)』に行ってきました 神戸市須磨区
神戸市須磨区大田町に、素敵な焼き菓子のお店『TRĒS DIMANCHE(トレディマンシュ)』がオープンしたと聞いて、さっそく行ってきました。9月9日にオープンしたばかりの新店です。
お店は「板宿駅」から徒歩6分ほどの大通り沿いにあります。パリの街角を思わせるかわいらしい外観に思わず目が留まります。
店主の西川さんは、大学卒業後、専門学校にて製菓の基礎を学び、2014年から東灘区でお菓子教室を主宰。2020年より芦屋のセレクトショップでオリジナルの焼き菓子の販売を開始し、2021年からは月に一度、自宅店舗でも販売を始めたそうです。「こんなに美味しいお菓子ならお店を出してみたら」という生徒さんたちからの後押しもあり、念願叶ってのオープン。商品にも店舗にもこだわりが詰まっています。
真鍮の埋め込まれた入口に個人輸入したというランプ・・・西川さんの思いが詰まったお店は、一歩足を踏み入れると心ときめく素敵空間です。そんなお店に並ぶ焼き菓子も、思わず「かわいい!」と声を上げたくなるようなパッケージ。
3種類のプラリネサンドがセットになった「ボンディマンシュ」をいただきました。サクッほろっ食感のサブレの間に自家製プラリネクリームがサンドされているプラリネサンド。「プレーン」は、プラリネクリームの風味が最もよく味わえます。ナッツをローストするところから作っているというオリジナルのプラリネクリーム。濃厚で、ナッツの風味がしっかり感じられます。「ショコラ」は、チョコレートが練り込まれ、より濃厚な感じに。ちょっと塩味も感じるような大人味です。
フランスのフレーバードティーの茶葉が加えられた「ボンディマンシュ」は、フレーバードティーの華やかな香りがふわっと香る贅沢な一品。西川さんが惚れ込んだ「ボンディマンシュ」という紅茶の茶葉がサブレにもクリームにも練り込まれており、ここでしか味わえない上品な焼き菓子になっています。
プラリネサンドは、他にもカカオニブの入ったものや抹茶を使ったものなどがあります。また、季節に合わせた新商品も販売予定なのだとか。10月は、かぼちゃを使ったハロウィンバージョンも登場予定だそう。
プラリネサンドの他にも、カリッとサクッとナッティーで「これが一番好き」というファンも多い「フロランタン」や、米粉を使用したグルテンフリーの「米サブレ」も人気です。スペイン産の塩に日本由来のあの調味料が隠し味に使われている「米粉アンセストラル」は男性にも人気。ほどよい塩気がチーズやハムなどとも合います。カッテージチーズを乗せてみましたが、とてもよく合いました。カナッペにしてもよさそう。
こちらのお店を訪れて思ったのが、ギフトにぴったり!ということ。上品で高級感のあるかわいらしいパッケージは、そのまま手土産にしてもよいですし、専用のBoxに入れても素敵です。フランス産の紅茶とセットにしてギフトにもできますよ。おすすめは、焼き菓子のパックが2つ入るブルーのミニバッグ。
手土産やお礼などにぴったりです。ちなみに、焼き菓子の賞味期限は2~3週間。すぐに渡せない時にも安心ですね。
店名の『TRES DIMANCHE(トレディマンシュ)』は、トレヴィアン=とっても、ディマンシュ=日曜日を組み合わせたもの。「お菓子を通して休日のようなゆったりとした時間を過ごしてもらえたら」と西川さん。自分のために紅茶やコーヒーを淹れて、美味しいお菓子をいただく、そんな贅沢な時間にぴったりの焼き菓子です。贈り物を通して、大切な人にもそんな時間をプレゼントできたら素敵ですね。
詳細情報
- 住所
- TRĒS DIMANCHE 須磨ショップ
(神戸市須磨区大田町2-1-1)
GoogleMapで探す - 営業時間
- 火・水・金・土曜日 10:00~15:00
- 定休日
- 日・月・木曜日
- この記事の地域の天気情報