とんぼ玉やガラス細工などで美しい花の世界を表現

KOBEとんぼ玉ミュージアム「花咲くガラス展」　神戸市中央区

KOBEとんぼ玉ミュージアムでは10月8日から2023年1月10日まで「花咲くガラス展」が開催されています。（12月31日～1月2日は休館日）
作家名：Melissa Ayotte
例年この時期は「とんぼ玉展覧」として、とんぼ玉の新作展示が行われていましたが、ランプワークの魅力をより広く知ってもらうために、とんぼ玉のみならず、マーブル・ペーパーウェイト・ガラス細工などランプワーク技法で創作される多様な作品を紹介します。

出典：KOBEとんぼ玉ミュージアム 公式HP
＜出展作家＞石川 幸、稲沢 越子、小倉 わかな、川北 友果、菊樂 ゆみ、齋藤 直、藤田 えみ、Elena Hernburg、Kristen Frantzen Orr、Melissa Ayotte

＜広報担当者コメント＞
「今回のテーマは“花”。花はいつも人を和やかで優しい気持ちにさせるもの。ガラスの中に封じ込められた花・立体的な花など表現はさまざまですが、アーティストの手により無機質な色ガラス棒が生き生きとした花として生まれ変わります。3年近くに及ぶコロナ禍が続く今、心を穏やかに和ませる展示となります。ランプワーク技法で創作された美しい花の世界をどうぞお楽しみください」

＜記者のひとこと＞
ランプワークといわれる技法で作られたとんぼ玉をはじめとする古代から現代までのガラス工芸作品（約2000点）を展示した世界でも唯一のミュージアムです。また、デモ・体験工房では、初めての方でも楽しめるとんぼ玉制作体験ができるそうですよ。

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