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レトロ映画の魅力 持ち寄りフィルムの上映も
神戸映画資料館『神戸発掘映画祭2022』神戸市長田区
貴重なレトロ映画の数々を上映するイベント『神戸発掘映画祭2022』が10月15日・16日、21日~23日の5日間、神戸映画資料館(神戸市長田区)で開催されます。 [ 広告 ] 記事の続きは下にスクロール
同イベントは、映画資料館の収蔵庫や家庭の押し入れ、蔵、古物商の店頭といった場所に存在しているフィルムの数々に気づき、再発見することなどを「発掘」ととらえた映画祭。期間中は、今では貴重なレトロ映画の数々が上映されるほか、参加無料のプログラムや、監督トークなどが繰り広げられます。
上映されるのは、映画保存やフィルムアーカイブの重要性を余すところなく伝えるドキュメンタリー『フィルム 私たちの記憶装置』(2021年)や、ハリウッド映画史最初期のスター・早川雪洲が主演を務める『男一匹の意地』(1921年)、神戸映画資料館の新発掘など、15プログラム。
そのほか、公募したホームムービーを上映する『ホームムービーの日 in 神戸』(現在、上映作品を受付中とのこと)や、8mmフィルムの魅力と国内における救済・長期保存・デジタル化・活用の可能性について考察するシンポジウム、大学構内と神戸の街で撮影した最新作『自分革命映画闘争』(2023年公開予定)で知られる映画監督・石井岳龍さんによる講演会なども予定されています。
同館では「開催5日間、その日ごとに共通するテーマがあるので、どこか1日のプログラムを連続して楽しんでほしい」と伝えています。
<記者のひとこと>
懐かしい我が家のホームムービーの上映会は、個人的にも興味津々です。
「ホームムービーの日」は世界各地で2003年から始まっていて、今年で20回目なんだそう。
詳細情報
- 開催日
- 2022年10月15日(土)・16日(日)、21日(金)~23日(日)
- 場所
- 神戸映画資料館
(神戸市長田区腕塚町5丁目5番1-201)
GoogleMapで探す - 料金
- 当日券のみ
一般1,400円、シニア(65歳以上)1,200円、ユース(25歳以下)800円
※メールと電話による予約を受付。
※当日券は1回目のプログラムの1時間前より発売。
※無料のプログラム有り - 問い合わせ
- 神戸映像アーカイブ実行委員会 事務局
(神戸映画資料館内)
TEL 078-754-8039
メール info@kobe-eiga.net