今年は旧居留地エリアまで拡大！

街なか散歩アートフェス『Any Kobe with Arts 2022』神戸市中央区

9月23日、神戸北野と旧居留地の街に点在するアート作品を鑑賞する“街なか散歩アートフェス“『Any Kobe with Arts 2022』が始まりました。期間は10月10日まで。

明治から大正時代にかけて、商人や外交官のために建設された洋館が数多く残さた北野エリアと、かつて外国文化の玄関口として栄え、洋館のたたずまいを残す旧居留地エリアを舞台にした同イベント。期間中は、街を巡りながら120人を超えるアーティストが手がけた多彩な作品を鑑賞することができます。

作品を出品するのは、ファッションデザイナーとして知られるコシノヒロコさんや、2005年にメトロポリタン美術館や大英博物館に自身の作品を許可なく展示するパフォーマンスで一躍話題となった素性不明のアーティスト・バンクシー、落語家の桂文枝さん、お笑いコンビ「アキナ」の秋山賢太さんなど多彩。

参加には周遊チケットが必要で、有料会場7ヵ所＋好きな有料会場2ヵ所の合計9ヵ所で使用できます。1会場1回限りですが、当日すべての会場を観られなくても開催中であればいつでも使用可能。高校生以下、65歳以上の神戸市民、障害者手帳をお持ちの方は無料で楽しめるとのこと。

期間中には、アーティスト本人によるトークショーやサイン会といったイベントも企画されています。プログラムは公式サイトより随時案内されます。

＜記者のひとこと＞
前回開催時には北野エリアのみだったのが、今回は旧居留地にまでエリアを拡大！
山側と海側とでがらりと雰囲気が異なるのも神戸の魅力。
楽しい街並みを散策しながら、芸術の秋に親しむのも良いかもしれませんね♪

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