お肉のかけらにまで旨みが凝縮された絶品ハンバーグ

ハンバーグ専門店『Henmi～亭』に行ってきました　宝塚市

"やっぱり専門店は違う！"と色々なお店で唸らされている筆者。今回取材した専門店は子どもから大人までみんな大好きな「ハンバーグ」。ずっと気になっていたハンバーグ専門店『Henmi〜亭』に行ってきました！

場所は宝塚市役所のすぐそば末広中央公園の向かい。最寄りの駅は阪急「逆瀬川駅」で徒歩9分ほど。

店の前にあるハンバーグの写真を見ただけで少しテンションが上がり気味の筆者（笑）。

テーブル席が4つのこじんまりとした店内はハンバーグの良い匂いがします！

同店のハンバーグはお肉通には有名なA5和牛雌専門店「庄田軒精肉店」の和牛を使用。和牛と国産の豚を独自の配合で特別に挽いてもらったミンチで作られるのだそう。

何もトッピングされていないシンプルなハンバーグそのものを味わってがみたかったのでランチメニューの中から「ハンバーグ＆エビフライ」を注文。少し欲張ってハンバーグは50g増しの200gに。

しばらくすると厨房からハンバーグを焼く音と良い匂いが。たまらなくなりちょっとのぞいてみました。
「ハンバーグ＆エビフライランチ」150g　1,800円（税込）
サラダ・スープ・ライス付
※50gあたり200円（税込）でハンバーグの増量可。ちなみに筆者が食べたものは200g
そしていよいよご対面。見るからに美味しそうなハンバーグ！1尾まるごと使ったエビフライの存在感もすごい。

箸を入れるとじゅわ〜と溢れ出てくる肉汁に食欲がおさえきれなくなってきます。

一口目を食べてみて感動！口の中いっぱいに肉汁と旨みが一気に広がり余韻がすごい。肉がとにかく美味しくて、和牛の旨みと豚肉の甘みのバランスが絶妙でものすごいインパクト。ハンバーグの下にひいてある淡路島玉ねぎの甘みとも相性が良くて、ず〜っと口の中に残る美味しさです。

デミグラスソースはついていますが、何もつけない方が美味しいほどで筆者はほとんどをソース無しで食べました。それだけ肉の旨みがすごいんです。崩れた肉のかけらでさえ旨みがしっかりあって一粒残さず完食。

ハンバーグの旨みにご飯もどんどん進むのですが、お米がまた美味しい。使用されているお米は岡山県阿波の農家から直接仕入れている「きぬむすめ」なのだそうで、この地域にある布滝のきれいな水で作られているのが美味さの秘密なんだとか。お米一粒一粒が立っていて甘みがあります。

絶品ハンバーグに美味しいお米。この最高の組み合わせに大満足の筆者。幸せすぎる至福の時間でした。

大きな遊具もある公園のすぐ前にある同店。遊んでお腹を空かせたお子さんを連れていくのもいいかも。ランチタイムは満席になることも多いようなので予約してからいくのがおすすめです。またテイクアウトもやっているのでこれからの季節、公園で食べるのも良いですよね。

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