子どもだけの街”ゆめのまち”がオープン

KIITO「ちびっこうべ2022」神戸市中央区

デザイン・クリエイティブセンター神戸（KIITO／神戸市中央区）で10月9日・10日・15日・16日の4日間限定で、小学3年生～中学3年生の子どもだけが入ることができる「ちびっこうべ2022」の“ゆめのまち”がオープンします。参加無料、事前申し込み制。
過去開催の様子
「ちびっこうべ」は、神戸市が平成20年10月16日にユネスコ創造都市ネットワークのデザイン都市に認定されたことにちなんだ「KOBEデザインの日」記念イベントとして2年に1度開催しているプログラム。今回で5回目を迎えます。

“ゆめのまち”では、幅広い職種のプロから学ぶ仕事体験をはじめ、まちの専用通貨「キート」使って食べ物を買ったりイベントに参加したり、様々な体験を楽しむことができます。

また、まちの中には、シェフ、建築家、デザイナーチームに分かれて8月からワークショップを重ねてきた子どもたちが運営する10店舗の飲食店「ユメミセ」も登場。定員は各日300名となっており、参加には9月26日までの申し込みが必要です。応募多数の場合は抽選。

さらに、「ちびっこうべ2022」の関連企画として、「ちびっこ映画館 上映映画のポスターをつくろう！」や「ゆめのまちで屋台をつくろう！」、「デザインの力で『ちびっこうべ』をもりあげよう」など多彩なワークショップ・イベントも行われるそう。いずれも事前申し込みが必要。

なお、10月12日～14日、18日～22日の期間中は子どもはもちろん大人も“ゆめのまち”を見学することができます。申し込み不要。

＜記者のひとこと＞
子どもたちにとってまさに“ゆめのまち”。これは一生記憶に残る思い出になりそうですね。親御さんもお子さんの成長を感じられる良い機会になるのではないでしょうか。

詳細情報