秋はのんびり公園遊び　ワークショップ多彩

兵庫県立人と自然の博物館『えんがわミュージアム』三田市

三田市の兵庫県立人と自然の博物館で9月18日、『えんがわミュージアム』が開催されます。事前予約は不要。
過去の開催の様子
「ひとはく」の愛称で親しまれる同館は、「人と自然の共生」をテーマとした自然史系の博物館で、西日本の公立博物館では最大級の規模を誇るといいます。隣接する「深田公園」の芝生広場は広々としており、観覧券の半券があれば、当日に限り館内への再入館が可能なので、休憩しながら一日を過ごすこともできると、家族連れなどに人気です。

同イベントでは、博物館に隣接したホロンピアホール前に特設会場が登場。公園遊びで使えるグッズの貸し出しが無料で行われるほか、テーブルとイスも用意され、休憩スペースとして利用することもできます。

また一日を通じてオープンセミナーも充実。研究員によるイベントで、初秋に咲く花を探しに行ったり、バッタの見分け方を伝授されたりなどと、当日受付にて色んなプログラムが予定されています。同館では「えんがわミュージアムでは博物館の中と外、人と人、人と自然をゆるやかにつなぐ縁側のような空間を楽しんでいただけます。自由な過ごし方でえんがわ時間を楽しんでください」とイベントの魅力を伝えています。

〈記者のひとこと〉
館内には、丹波市で発掘された恐竜化石や、世界最大の花として知られるラフレシア、大阪湾にうちあげられたナガスクジラの全身骨格標本などが常時展示されているほか、化石クリーニングの様子が見られる「ひとはく恐竜ラボ」など充実の展示も。
外遊びに疲れたら、そちらをゆっくりと巡るのも良さそうですね♪（入館料は必要）

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