やきとり大吉のリブランディング1号店が神戸にオープン!
【新店】『やきとり大吉 青木店』実食レポ 神戸市東灘区
今年で創業45周年を迎える『やきとり大吉グループ』が“第2の創業プロジェクト”として、ロゴデザインから内装、メニューまですべてを刷新した「リブランディング1号店」を東灘区青木にオープンしました。 [ 広告 ] 記事の続きは下にスクロール [ 広告 ] 記事の続きは下にスクロール
9月2日のグランドオープン前に行われたメディア内覧会に参加してきたので、一足早く『やきとり大吉 青木店』の魅力をお届けします♪
お店があるのは阪神青木駅から歩いて7分ほどの場所。鳴尾御影線の道路沿いにオープンしました。
内覧会は大吉グループの呉田 弘之(くれた ひろゆき)代表取締役社長の挨拶からスタート。今回のリブランディングは、コロナ禍によって外食産業に起きた需要の変化をチャンスと捉え、5年後の創業50周年に向けた“新しい挑戦”と位置づけているそうです。
リブランドのイメージカラーは「白」。大吉=真っ赤な看板というイメージなので、かなり大胆な変更ですね~。ロゴも伝統的な和のデザインから、丸みのある今風のデザインに刷新。文字を囲む“八角形”には“四方八方に大吉あれ”という想いを込めているそうです。
木の温もりを感じる店内は、白を基調としたモダンな内装。明るい雰囲気で、外から店内の様子がよく見えるので、ファミリーや女性同士でも気軽に入ることができそう!
一番気になるメニューは、やきとりを主軸に新メニューとして居酒屋メニューやサラダ系、〆の一品まで幅広く取り揃え。これまでの大吉ファンからやきとり店が初めてのお客さんまで満足できる構成となっています。
新メニューをいくつか試食させていただきました。こちらは季節のお薦め串の「実山椒ベーゼ串」。
手羽先の上に実山椒のペーストと鬼おろしを混ぜ合わせた特製ベーゼ(ソース)をオンしています。手羽先のプリッとした食感と実山椒の爽やかな香りがたまりませんでした(喜)。
もちろん、ねぎま、かわ、レバーなど、既存店の定番・人気串も注文可能です!
お酒のお供にピッタリな新メニュー「鶏肴(さかな)」は全部で4品。写真の「こだわりレバームース」は、新鮮な鶏レバーに8種類の調味料を合わせたレバームースを、サクサクのクラッカーにつけていただきます。
くちどけのよいなめらかなムースは、風味の余韻がしつこくないので、レバーが苦手な人でも食べやすいと思いました。
生のピーマンにふわふわの鶏つくねをインした「つくねパリパリピーマン」。食感のコントラストが楽しいのはもちろん、ピーマンの爽やかな苦みで口の中がさっぱりするので、箸休めにもピッタリな一品です。
「味自慢!ささみカツ」は、低温調理でしっとりやわらかく仕上げた鶏ささみとザクザクの衣のコンビが最高!
肉厚で食べ応え十分なのに、ふわふわとした食感。女性でもペロッといただけると思います。
ピリ辛の特製ダレがたっぷりかかった「やみつきよだれ鶏」もおいしそうでした~。
「野菜つまみ」はボリューム満点の「しっとりむね肉大吉サラダ」や「ガリしそトマト」「すり鉢半熟卵のポテサラ」など、ヘルシーだけどお酒にも合う、がっつり系のメニューを用意。
大吉ファンにはたまらない「大吉丼(やきとり丼)」をはじめ、「〆ごはん」も充実。中でも筆者は、やきとり屋さんが本気で作る「鶏白湯らーめん」が気になります!
メニューだけでなく「箸入れ」までリニューアルされていました。“大吉”の名前にかけた「おみくじ」スタイルで、「超(スーパー)大吉」を引くと、ドリンクが1杯無料に♪
ドリンクはレモンサワー、ハイボール、ビール、ウイスキー、カクテル、日本酒などバラエティ豊富に取り揃え。大吉の定番「スタコ(プレーンの樽詰チューハイ)」も健在です。
リブランディング店は青木店を皮切りに、2023年中に30店舗を新規オープンする計画だそう。既存の大吉店舗もこれまで通り営業を続けるそうなので、その日の気分に合わせて“赤”と“白”両方の「やきとり大吉」を楽しみましょう!
- 場所
- やきとり大吉 青木店
(神戸市東灘区北青木2丁目9-26 )
Google マップ - オープン日
- 2022年9月2日(金)
- グルメサイトで見る