毎日でも通いたい!緑と花に囲まれたカフェがオープン!
「caféはなびより」実食レポ 養父市
養父市養父地域局内にある今年6月にオープンした「caféはなびより」。偶然立ち寄った際にピカピカ光る看板を発見し、どんなカフェなのかとても気になったので行ってきました!
お店は養父市立ビバホール内の1階にあります。市民だけでなく、市外の方ももちろん利用することができます。メニューボードに書いてある本日の日替わりランチは『豚しゃぶのサラダうどん』とのこと。訪問した日はとっても暑かったので、“豚しゃぶ”דサラダうどん”にとっても惹かれました…!
さっそくお店の中にお邪魔しました。いらっしゃいませー!と明るく迎えてくださったのは、オーナーの竹藤さん。長年勤められたサービス業と調理経験を活かし、美味しいごはんを気軽に食べられるお店として営業されています。
店内には白を基調とした落ち着いた空間にテーブル席が6席あります。おひとり様でもお友達でもゆっくり過ごすことができ、緑とお花の装飾に囲まれた店内はまるでお花屋さん。というのも市内にあるお花屋さん「花日和」の商品をカフェの装飾に使用しているんだとか!さらに、店内に飾られている商品はその場で購入することもできるので、注文後の待ち時間もあっという間でした。
数量限定の日替わりランチをいただきます。同店の日替わりランチはその日に仕入れた食材からメニューを決めているそうで、前日までメニューはお楽しみなんだとか。何度行っても違うメニューが食べられるので訪れるたびに楽しめそうですよね。また、カレー好きには金曜日がおすすめ。毎週金曜日は「カレー」が日替わりランチになります。カレーといっても、チキンカレーや野菜カレー、キーマカレーなど“何カレー”になるかは週替わりだそう。
「豚しゃぶサラダうどん」のタレはポン酢とごまから選ぶことができ、今回はごまダレをいただきました。柔らかい豚しゃぶと冷たいうどんが相性抜群でツルツルっと食べられました。疲労回復効果のある豚肉と野菜が一度に摂れるので暑い夏にぴったりですね。うどんとセットのおにぎりの具材は「ぴりとんみそ」という地元の朝倉山椒と八鹿豚を使用した肉味噌が食欲をそそります。
今日は「玉ねぎと大麦のコンソメスープ」。玉ねぎの甘みと大麦のトロトロ感が特徴のスープは身体の冷え過ぎを防ぐこともできる身体に優しいスープです。スープも日替わりで変わるそうなので他のスープも気になります。
サクっと焼きあがった食パンの中に卵、ハム、チーズ、野菜が閉じ込められており、味付けはスパイスのみでそのシンプルさが丁度良い!素材の味を楽しむことができるホットサンドです。
バラの紅茶が入ったシフォンケーキ。口の中に入れた瞬間ふわっとバラの香りが広がり、優雅な気分になります。ふわふわのシフォンケーキと甘酸っぱいカシスアイスが相性ぴったりのデザートです。シフォンケーキはテイクアウトができるので、手土産に買って帰られる方もいました。
女性だけでなく男性にも人気なのがコーヒーゼリーパフェ。2層のコーヒーゼリーの上にはメープルナッツクッキーアイスとブラウニー、ナッツやフルーツがトッピングされています。手軽にパフェを食べてもらいたい。という竹藤さんの想いが込められたデザートです。
まず初めに食べてほしいのがメープルナッツクッキーアイス。ナッツとメープルが濃厚でとっても美味しいんです。さらに少し溶けたアイスとコーヒーゼリーがとっても合いました。コーヒーゼリーはバニラアイスのイメージが強かったので、この組み合わせはありそうでなかった組み合わせに感動しました。ミニサイズ400円(税込)に変更することもできます。(ミニサイズはメープルクッキーアイスがバニラアイスに、ブラウニーは付きません。)
“気軽に楽しめるメニュー”と“アットホームな雰囲気”に毎日でも通いたくなりました。仕事帰りやランチ後のデザートにぜひ訪れてみては。
詳細情報
- 店舗
- café はなびより
(養父市広谷250 養父公民館内)
GoogleMapで探す - 営業時間
- 10:00~19:00
- 定休日
- 月曜日
- TEL
- 050-8884-3406
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