45分の星空散歩。はるか彼方の宇宙へと想いを馳せるひと時を
『姫路科学館・プラネタリウム』全天映画・新プログラムスタート 姫路市
直径27mの大型ドームスクリーンを有する姫路科学館のプラネタリウム。そのスクリーンを使用した全天映画の新プログラムが7月20日からスタートします。 [ 広告 ] 記事の続きは下にスクロール
姫路科学館のプラネタリウムでは、月替わりのテーマで楽しむ「星空案内と宇宙の話題」と、迫力の映像が楽しめる「全天映画」が投影されています。
7月20日からの全天映画は「星の降る夜に~流星群の正体に迫る~」「水の惑星~星の旅シリーズ~」「オデッセイ」の3種類です。投影前半には解説員による今夜の星空の見どころも紹介されます。
毎年決まった日に流れ星が多くなる流星群。この特別な夜の秘密を探り、流れ星の真実に迫る「星の降る夜に~流星群の正体に迫る~」は平日13時50分から、休日は12時45分からの投影。
世界各地で撮影された星空のタイムプラス映像と、タヒチ、モルディブ、ニューカレドニアなどで撮影された水中映像が目の前に広がる「水の惑星~星の旅シリーズ~」は平日16時から、休日は14時55分からの投影。
探査機による天体調査や高性能天体望遠鏡により観測された宇宙の姿を、臨場感あふれる迫力の映像と音楽によって奏でる「オデッセイ~果てしなく美しい宇宙~」は日曜9時45分からの投影。
専門解説員が45分間進行をする「星空案内と宇宙の話題」では、美しい星空と最新のデジタルプラネタリウムを駆使したテーマ解説を月替わりで楽しめます。ライブ感が楽しい「星空案内と宇宙の話題」と、美しく迫力のある「全天映画」、お好みに合わせてご覧くださいと担当者はコメントしています。ともに7月23日から8月28日の間は夏休みスケジュールとなるので、詳細は姫路科学館公式ホームページからご確認ください。
<記者のコメント>
中学生の頃の国語の教科書(E.L.konigsburg/作 松永ふみ子/訳『流星の夜』)でNYのセントラルパークに降り注ぐ星の描写に出会って以来、星空の虜です。姫路科学館のプラネタリウムは世界有数の大きさを誇り、また星の明るさにメリハリのある美しい星空が自慢なのだとか。ダイナミックなスクリーンで味わう星空案内や全天映画、とても楽しみです!
詳細情報
- 場所
- 姫路科学館・プラネタリウム
(姫路市青山1470-15)
GoogleMapで探す - 開館時間
- 9:30~17:00(入館は16時30分まで)
プラネタリウム最終投影・15:50開場・16:00開演 - 休館日
- 毎週火曜日(祝日・休日のときは開館)
祝日や休日の翌日は休館(土・日・祝日にあたる場合は開館)
年末年始休館(12月27日~1月3日)
設備点検日等で不定期に休館する場合あり - 観覧料
- セット券(常設展示室+プラネタリウム1回)
一般 940円
小中高生 370円
幼児 無料 ※中学生以上の付き添いが必要です
その他チケット、各種割引制度あり - 駐車場
- あり(70台/無料)
満車時 桜山公園駐車場(徒歩10分/無料)