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「人権週間」啓発活動にヴィッセル神戸・吉丸選手、金選手も参加
12月9日(火)に「第66回 人権週間」の一環としてJR三ノ宮駅中央口(神戸市中央区)にて啓発活動が行われ、ヴィッセル神戸の吉丸絢梓(よしまる けんしん)選手、金容輔(きん よんぼ)選手、同クラブマスコット“モーヴィ”が一日人権擁護委員として参加した。
1949年に法務省と全国人権擁護委員連合会が12月4日から同月10日までを『人権週間』と定め、毎年期間内には「“思いやりの心”や“かけがえのない命”について考えて欲しい」と講演会などのほか、国民に訴えかける啓発活動などを実施している。
12月9日(火)に行われた啓発活動で一日人権擁護委員を務めた吉丸選手、金選手は、人権週間のリーフレットと共に法務省人権イメージキャラクター「人KENまもる君」と「人KENあゆみちゃん」のキーホルダーやエコバック、カレンダーなどを配布した。
吉丸選手は「Jリーグでも差別問題はある。この活動を通して少しでも差別がなくなれば」、金選手は「子どもに受け取ってもらえるのが特に嬉しい。差別やいじめのことを考えるきっかけになれば」と話した。
また、両選手が記念撮影などに応じる姿も見受けられた。
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